ドラえもんRPG 

〜ドラ戦記〜


episode6 「下の下以下ですね、私たちの扱いは……シクシクシク」

もうどこに行っていいか分からないドラえもん達、レベル上げをしながら(主にのび太達)適当に戦力を溜め込んでいた

そこへあの二人と後に来るおまけが現れた・・・

「・・・あれ?カオルさんは?」

「それは牙狼です!」

のび太のボケに突っ込んだ男、それは薔薇社長こと牙狼のヒロインの父親も兼ね備えている「村上峡児」だった

「もしかして・・・僕達の相手って君達?」

そう言ったのは「北崎」苗字が分からない子供な大人だ

「皆!気をつけて!あの子供っぽい大人の『北崎』は触れた物を灰にする力がある!」

のび太の言葉に

「それってやばいんじゃ・・・」

スネ夫はポツリと呟いた

「同じテレ朝同士仲良くしよう・・・」

そう言うと北崎はドラゴンオルフェノクに変身した、しかし龍は山羊に負けている

「あなた達の番組の認知度・・・上の上ですね・・・ムカつきます!」

怒りを表した村上もローズオルフェノクに変身した、ちなみに走り方が笑える奴でもある

「いきなり個人的な恨みを僕達にぶつけるなああああっ!」

のび太はそう叫ぶとデルタに変身、三大猫型以外全員ライオトルーパーに変身した

「オーガストランザー!」

「カイザブレイガン!」

「フォトンブレイカー!」

ドラえもん達も武器を召還装備した!

「フエルミラー!」

ドラえもんはフエルミラーを出し、オーガストランザーを二つに増やした

「いくぞ!」

「(それ反則じゃないかぁぁぁぁ!)」

ドラえもんがオーガストランザーを二つに増やした事にのび太達はそう思った

「いくぞ!薔薇社長!」

「薔薇社長はやめてください!」

ドラえもんと薔薇・・じゃなかったローズオルフェノクの会話で戦いが始まった

"山羊に負けた龍と薔薇社長が現れた!"

「それは余計だ!」

「隙あり!」

そう言った村上に不意打ちを食らわせた

「不意打ち・・・下の下以下ですね・・・」

村上はそう呟くと薔薇を飛ばした

「バショー扇!」

ドラえもんはバショー扇を取り出すと

「はい」

バショー扇で薔薇を吹き飛ばし

「そんなのありですか!?下の下い・・・ヴヴェラ!」

「面白い事するじゃないか・・・」

二人に薔薇が命中した!

「えぇい・・・こうなったら・・・レオ!!」

村上は指をパチンと鳴らした・・・しかしレオは出現しなかった

「レオ!レオ!」

「レオなら召還師の手先になったよ」

のび太の言葉に村上は

「下の下以下ですね・・・私の部下は・・・」

そう言うあんたはどうだよ?

「もう・・・こうなったら・・・!」

村上はどこからか鞭を取り出した

「村上さん、私の鞭を返してください!」

それはセンチピードオルフェノクこと弱虫こと百足こと琢磨だった

「あなたは別の鞭でも作って、叩かれてきなさい!」

「誰に?」

「・・・誰にでしょう」

村上と琢磨が会話を交わしてる時

「琢磨・・・よくもあの時・・・鞭で叩いたな・・・」

北崎が琢磨に対しそう言うと

「ヒィィィッ!!化けたぁぁぁぁぁぁっ!!」

弱虫はとっさにどこかへ逃げて行った

「結局、臆病のままか・・・どこでどう間違えたんだろう」

「私の部下は何でこんなにマトモじゃない人が多いんでしょうか・・・あの人は怪物になったりと(ボソ)」

「何か言った?」

「いえ、何でもありません」

村上は北崎の言葉にぞう答えた

「隙あり!ドラスラッシュタイフーン!」

「チェック!」

"Exceed charge"ドラえもんとのび太が必殺技を叩き込んだ

「何で私があぁぁぁ!?後!が、牙狼もよろしくうぅぅぅぅ!!」

そう叫ぶと村上は灰になって崩れ落ちた

「ああ・・・薔薇社長・・・薔薇のように散っちゃった」

北崎はそう呟いた

「上手い!座布団一枚!」

「何で敵に座布団上げようとしてるの!?」

のび太の言葉にドラえもんは突っ込んだ

「じゃあ、僕も本気を出そう」

北崎はそう呟くと二つの剣を構えた

「あれは・・・!」

「魔戒剣だ!絶狼に変身する気だ!流石俳優ネタ」

「そんなのどうだって良いよ!」

のび太の言葉にドラえもんはまた突っ込んだ

「・・・」

北崎は二対の魔戒剣を掲げ丸を描くと銀の鎧を纏った

「さあ・・・始めよう・・・」

その鎧は狼を模っているものだった

「・・・どうしよう!銀牙騎士・絶狼(ゼロ)に変身しちゃったよ!」

「鎧を解除させれば良いじゃないか」

「でも滅茶苦茶強いよ?」

「・・・」

のび太にそう言われたドラえもん、そこへ

「この鎧・・・ベルトよりも強くなったって感じがするよ・・・」

と呟くと二対の銀狼剣でドラえもんとのび太を攻撃した

「二刀流だなんて、僕と被ってるからやめろ!」

ドラえもんはオーガストランザーで受け止めた

「これが僕の二刀流だ!」

ドラえもんはオーガストランザー二刀流で攻撃した!

「へぇ・・・やるじゃないか」

しかし北崎に防がれた

「さ、流石魔戒騎士兼オルフェノク・・・」

ドラえもんはそう呟くと

「短期決戦だ!」

"Exceed charge"ドラえもんは一本のオーガストランザーを構えた

「じゃあ更に本気だ・・・」

北崎は二対の銀狼剣をつなげ「銀狼銀牙剣」に変化させ烈火着装を発動した!

「「はあぁ!!」」

二人は同時に攻撃した!しかし

「くぅ・・・!」

「その程度なの?弱いな・・・」

絶狼の鎧の力は伊達では無かった

「まだだ・・・まだ終わらないよ!」

ドラえもんはそう呟くと

「Exceed charge」

二度目のExceed chargeを発動させ二本目のオーガストランザーも使った

「何!?」

「はあぁ!!」

ドラえもんは二本のオーガストランザーで北崎を攻撃した!

「ぐわ!」

北崎の絶狼の鎧は解除された

「鎧は解除させられたけど、まだ戦えるんだよ」

北崎はドラゴンオルフェノクに変貌した

「オルフェノクは大人しく灰になれ!チェック!」

"Exceed charge"のび太はいきなり必殺技を発動した

「必殺!ルシファーハンマーアァァァァ!」

「キックなのに何でハンマーなんだ?」

武はそう呟いた、しかし

「遅いな・・・」

北崎は外装を脱ぎ捨て魔人態から竜人態に変化、その高速な動きで回避した

「・・・ここは僕にまかせろ!」

ドラえもんはそう言うと

「キャストオフ!」

ドラえもんんはそう叫んだ、これで鎧が自動で吹き飛ぶ・・・と思ったら

「ふぅ・・・」

ただ胸鎧以外の装飾品を自分で脱ぎ捨てただけだった

「えぇ!?自動じゃないの!?」

のび太はそう突っ込んだ

「(ドラえもんって確か早さも129.3だから鎧捨てても同じなんじゃ・・・)」

とスネ夫は思った

「いくぞ!ファイズアクセル!」

ドラえもんはアクセルフォームになる為の機械「ファイズアクセル」を取り出した

"Start up"

ドラえもんは超高速で北崎に向かって走り出した!しかし

「どうしたの?追いついてごらんよ」

北崎の竜人態はアクセルフォームより早かった

「そんなだから、猫型ロボットじゃなくて狸型ロボットと言われるんだよ」

北崎の挑発的な言葉に

「狸じゃない!僕は・・・僕は!猫型ロボットだああぁぁぁぁぁっ!!」

ドラえもんは激怒し叫び、今度は

「ハイパーゼクター!」

何とハイパーゼクターを召還、装着した!

「超進化(ハイパーエヴォリューション)!」

ドラえもんはそう叫びハイパーゼクターのクロックアップ装置を押した、すると

"hyper evolution”ドラえもんをタキオン粒子が覆い段々形を作っていく

"Change omega form"その時、ドラえもんの体は仮面ライダーオーガを模っているようなアーマーが装着され、顔はスパロボの

オリジナルの格好良い機体の顔のようなヘルメット(?)が装着され腕はオーラが溢れている手には・・・オーガストランザーと

フォトンブレイカーとパーフェクトゼクターが合体した「パーフェクトオメガブレイカー」が

「オメガフォーム!誕生!」

ドラえもんは嬉しさを込めそう叫んだ、のび太はそれを見て

「かっこいい!かっこいいよ!ドラえもん!流石ドラえもんだ!」

と感激し、あらゆるメンバーも

「お前は主役の鏡だ!!強くなりすぎてるけど」

と感激していた

「合体させたら良いってもんじゃない!」

北崎は超高速移動で攻撃する為ドラえもんに向かって走り出した

「遅い!」

ドラえもんは攻撃を回避した!

「今度はこっちの番だ!」

ドラえもんは北崎に攻撃を仕掛けた!

「ぐわ!」

北崎に命中した!

「あ、あのスピードはさっきより『通常の三倍』だ!」

北崎はそう言った。

「今までの分も含めてお返しだ!」

"orgapower""faizpower""zecterpower"三つの音声が成ると

「秘奥義!」

ドラえもんはそう叫び、「パーフェクトオメガブレイカー」を構え

「Dragness dlive」

秘奥義の音声がなると武器は輝きだした

「ドラグネスドライヴ!」

そしてドラえもんは「パーフェクトオメガブレイカー」でドラゴンオルフェノクに七回の連続攻撃を放った!

「僕は・・・し、死なない!だ、だって僕は王様・・・なんだから・・・!う、うわあああぁぁぁぁぁぁっ!」

北崎の断末魔が響いた、その直後には北崎の遺体はもう消滅していた

「ふぅ・・・」

ドラえもんは一息ついた、その直後、変身は解除された

「すごいぜ!ドラえもん!」

武はそう叫んだ、するとドラえもんは

「キャストアウト!」

と叫ぶと脱ぎ捨てた鎧を回収し装着した

「・・・ダークカブトみたいに自動で回収されないんだね」

のび太はそうつぶやいた、その通り!

「あれを決して悪用するなよ・・・ドラえもん」

シュヴァイツの言葉に

「分かってるさ」

と返した、その頭にピピピと音が鳴り響き通信が入った

「一応、彼が潜伏しそうな場所を見つけました」

ゼクロスの言葉に彼らは耳を傾けた

「どこ?」

ドラえもんの言葉に彼は

「ラストボスのダンジョンです」

と答えた

「ラスボスのダンジョンか・・・確かに潜伏するには良さそうな場所だね」

ドラえもんはそう呟いた

「それだけ分かれば十分だ」

シュヴァイツの言葉にゼクロスは通信を切った

「よし!行こう!」

ドラえもんの言葉で彼らはラストボスへのダンジョンに向かった

反則的な戦法を取るドラえもん達、しかしそれは「ラスボス」には普通の戦法だった・・・

続きますyo!

〜オマケ〜

ドラえもん Ωフォーム

詳細:ドラえもんがハイパーゼクター、オーガストランザー、ファイズブラスター、ファイズアクセルを装備した時に出るドラえもんの強化形態
オーガストランザー二本構えで変身したらちゃんと二本ともパワーアップするという反則過ぎる能力である

武器「パーフェクトオメガブレイカー」は「ブレードモード」と「ガンモード」に分ける事が出来る、ガンモードが一番破壊力が高いわけだが、

サイバスターのように乱舞の太刀的な剣技を習得していたら破壊力はガンモードより凄まじい

二本共パワーアップ時は合体して使う事も出来る

 

 

元ネタ兼解説

色々マニアックなネタ入れすぎたので元ネタ紹介兼解説をします

暖かい目
元ネタ:現代ドラのリメイク映画で出てきたドラえもんの表情
あれはどうみてもからかってるようにしか見えない
あと、あれは吹いた・・・

ドラスラッシュタイフーン
元ネタ:機動武闘伝Gガンダムの主役機ゴッドガンダムのゴッドスラッシュタイフーン

スラッシュリパー
元ネタ:ギリアムのゲシュペントの技、つまりスーパーロボット大戦シリーズ

「アハハハ!ごめんね・・・強くてさ!」
元ネタ:SEED DESTNYのアウルの台詞ほぼそのまま

バトルファイトコロシアム
元ネタ:バトルファイトが仮面ライダー剣に出てきた用語

「貴様・・!調子に乗るなあぁっ!野郎共!まとめてのしちまえぇぇぇっ!」
元ネタ:「野郎共!まとめてのしちまえぇぇぇっ!」は超機動大将軍編のゴッド丸のプラモの説明書漫画に出てきた台詞

カイゼス・ヴェルフェス&シュヴァイツ
元ネタ:製作中ゲームの主人公の一人と英雄兼隠しボス

リパードライヴ
元ネタ:製作中のゲームの奥義のパチモン

二人の少年
元ネタ:製作中ゲームの真・ラスボス戦限定最強メンバー
一人が「僕」一人が「俺」

僕はまだ恋をしてはいけない
元ネタ:牙狼<GARO>のEDテーマ

「広がるポケットの中♪can you feel」
元ネタ:仮面ライダー555(ファイズ)のOPテーマ「JustiΦ's」の歌詞の一部「広がる宇宙の中 can you feel」のパクリ

「サザビ!!」
元ネタ:逆襲のシャアの主人公アムロ・レイのライバルの乗る最強の機体、デザインとか色々好きです

「来たな!ライダー共!」
元ネタ:某幼児雑誌の付録ビデオの台詞

エラスモテリウムオルフェノク

元ネタ:劇場版「仮面ライダー555 パラダイスロスト」のラスボス、全高7mとMSの三分の一位の大きさだが全長は15m以上と

滅茶苦茶デカイ、木場勇治、海堂直也、長田結花を殺したデカブツなので嫌いです

オーガストランザー
元ネタ:パラダイスロスト限定の最強ライダー、仮面ライダーオーガの装備
銃にも剣にもなる、しかし銃モードは劇場版では見せない
しかしクリップ(持つ所)が固定されてるようにしか見えない
どうやって撃つんだろう?

フォトンブレイカー
元ネタ:仮面ライダー555ブラスターフォームのファイズブラスターの剣モード
何気に航空機とかも簡単に斬り裂けるらしい

カイザブレイガン・ブレードモード
元ネタ:仮面ライダーカイザの装備、銃にもなり剣にもなる
草加について、草加の役をしている俳優さんは「嫌な奴です」と言っている

ライオトルーパー
元ネタ:仮面ライダー555に出てくる量産型ライダー
劇場版では一万人、しかしTVでは六人
雑魚は雑魚という事だが・・・変身が解除しても使用者がオルフェノクの場合、変貌してまた襲ってくるので注意

Exceed charge
元ネタ:殆どのライダーが必殺技を放つ時にするエネルギー(?)のチャージの音声
「イクシードチャージ」

仮面ライダーサイガ
元ネタ:レオ=サイガ

「地の帝王と天の帝王」
元ネタ:オーガとサイガの呼称、オーガに変身するベルトを「地の帝王のベルト」サイガに変身するベルトを「天の帝王のベルト」と言う
しかしブラスターフォームには手が出なかった

トンファーエッジ
元ネタ:サイガの武器、肉弾戦用の武器にも剣にもなり
そして飛行するための重要なパーツでもある

「Standing by」「complete」
元ネタ:仮面ライダー555で変身する時に必ず付く音声
デルタの場合、流れがおかしく思える

仮面ライダーデルタ
元ネタ:仮面ライダー555に出てくる最強(?)ライダー
しかしブラスターフォーム、オーガにはかなわない
これを装着し変身した者は闘争本能が大幅に上がり性格が変貌
超能力まで扱える用になるという副作用がる
精神力が強い(臆病)な人間、又はオルフェノクが変身すると、その力をほぼ無影響で扱える。
のび太の場合、弱虫だったからか変身できた

仮面ライダーオーガ
元ネタ:木場勇治=オーガ

木場勇治
元ネタ:仮面ライダー555のもう一人の主人公でホースオルフェノク
劇場版でサイガと戦う所はもはや正義のヒーロー
結花を警察に殺害されたと思い(ロブスターに殺害された)
その警察のお偉いさんを殺害した後、花形によってスマートブレインの新社長になる
人間に絶望していたが最終回では信頼を取り戻しアークオルフェノクを倒す為、共にファイズに倒されるが・・・肝心の王は死んではいなかった

フライングアタッカー
元ネタ:サイガの飛行する為の装備、そしてブースターライフルにもなる

オーガストラッシュ
元ネタ:オーガの必殺技

カイザスラッシュ
元ネタ:カイザのExceed charge使用のカイザブレインガンでの斬撃

カオル
元ネタ:大人向けの特撮作品「牙狼」のヒロイン

薔薇社長
元ネタ:村上峡児の事、バラのオルフェノクなのでそう呼ばれる

村上峡児
元ネタ:上の通り、この村上役の人は牙狼のヒロイン・カオルの父親の役もやっている

北崎
元ネタ:仮面ライダーファイズの中盤最強なオルフェノク・・・
なのだが山羊こと花形に負けた、どれだけ強いんだ山羊前々社長
しかしオルフェノクの王に捕食された、あんな場面を見たら流石の琢磨でも怖い・・・あれを子供番組でやっていいんだろうか
デルタに最初に変身した人物でもある
特殊能力は触れた物を灰にする事、オルフェノクの場合、触られたら触れられた部分の一部が灰になる

琢磨
元ネタ:仮面ライダー555に出てくる人物、センチピードオルフェノクという百足がモチーフのオルフェノク
強いみたいだが、どうみても弱く見える

レオ
元ネタ:パラダイスロストのサイガに変身する外国人の男
常に台詞は英語しかし変身する時だけ「HENSHIN」字幕つけてくれりゃ良いのに・・・
草加を指を触手に変化させ使途再生を施して灰にした事から上位のオルフェノクだろう
サイガのポイントって常に英語喋りなだけだと思いました

銀牙騎士・絶狼
元ネタ:牙狼の主役の一人、ちなみに北崎役の人繋がり
最初は誤解で喧嘩してたけど後半で誤解が解け仲直りしました
装備は銀狼剣、二対合わせて銀狼銀牙剣に
烈火着装というパワーアップをする

ルシファーハンマー
元ネタ:デルタのライダーキック、意味は堕天使の槌
ていうか何でキックにハンマーだろう・・・・
しかし王には弾かれた、強すぎだよ王

魔人態・竜人態
元ネタ:ドラゴンオルフェノクの形態、魔人態は戦闘能力が高く竜人態はアクセルフォームを超えるスピードを持つ

キャストオフ(Cast off)
元ネタ:仮面ライダーカブトのアーマーを外す時の音声
メリットはスピードが速くなりクロックアップ、必殺技が出来る事で唯一の欠点はパワーがダウンする所かと
ドラえもんの場合、何かで自動解除するんじゃなくて自分で脱ぐ
ちなみに意味は(乱暴に)脱ぎ捨てるという意味

ファイズアクセル
元ネタ:ファイズがアクセルフォームに変身する時にひつようなツール

ハイパーゼクター
元ネタ:カブトがハイパーカブトにガタックがハイパーガタックに再変身する時に必要なツール
時間を巻き戻す事も可能なドラえもんびっくりなアイテム(?)
しかしハイパーガタックのデザインってどうみてもギャグにしか見えない

パーフェクトオメガブレイカー
元ネタ:オーガストランザー、パーフェクトセクター、ファイズブラスターが合体した科学系ライダー最強クラスの装備
凄い破壊力、詳しくは六話を

Ωフォーム
元ネタ:オリジナル、オーガを模ったアーマー、頭は最近のスパロボの人気機体のようなヘルメットを被り腕はオーラ満載、

オーラ満載はスターダストさん提供です、ありがとうございます
オーガストランザー二対装備状態で変身すると二本共パーフェクトオメガブレイカーになる
それ反則だとか言わないで

ドラグネスドライヴ

元ネタ:製作中のゲーム、「機動猫型ドラえもん〜kaizelion〜」に出てくるラスボス戦用のドラえもん奥義、奥義系でしかラスボスには

ダメージが与えられらない

キャストアウト
元ネタ:ダークカブトがカブトとの戦いで使ったシステム(?)
これで吹き飛ばした鎧を回収、装着できる
ドラえもんの場合、自分で回収して装着する

次回を待て

〜オマケ〜

ゼクロス:つ、疲れた・・・

ドラえもん:よくここまでマニアックなネタを入れたもんだよ

スネ夫:まあ、それだけ作者がオ・・・ギャアァァァァァス!!

ゼクロス:成敗

のび太:どこが?

ジャイアン:俺達だけライオって酷くないか?

安雄、はる夫:俺達、台詞が殆ど無いんだけど

シュヴァイツ:ヒーロー物の乗りだな

カイゼス:これは破天荒過ぎると思うんだが

ゼクロス:で?次回の展開はどうしよう

ドラえもん:まあ作者の場合、すぐにひらめくと思うから、考えてやらないで良いと思う

スネ夫:じゃあ僕が主役の話を一話だけでも・・・ギャース!

ゼクロス:イジメっ子は出て行け!後お前も!

ジャイアン:それ差別だろおぉぉぉぉぉぉぉっ!?

ゼクロス:というわけで

ドラえもん:次回を待て!

のび太:キック技ならルシファーハンマーじゃなくてルシファースマッシュとかの方が良いんじゃないかな

ドラえもん:結構良いと思うけどやめた方が良いと思う

 

episode7 「魔王、仕事無くす」

ラスボスのダンジョンへ向かうドラえもん一行

ドラえもんがΩフォームに変身したので戦いは楽になると思った

なんと、そこへ現れたのは・・・

「シクシク・・・ちくしょぉぉぉ!!あいつ、たかが中番のボスプレイヤーの癖に俺を追い出しやがった!どうすりゃ良いんだぁぁぁぁぁ!」

と叫ぶ男、ちなみにこいつは

「お前・・・まさかラスボスか?」

シュヴァイツがそう呼びかけた

「うん」

ラスボスの魔王(仮)はそう答えた

「戦う?」

ドラえもんの言葉に

「おいぃぃぃぃ!?俺を倒そうとするなあああ!お前等強すぎだから絶対やられるつぅぅの!!」

魔王(仮)は叫びながら戦いを拒否した

「じゃあ何か情報を教えてくれたら、倒さないよ」

ドラえもんは魔王(仮)条件を投げかけた

「はい!はい!教えます!」

魔王は怯え条件を呑んだ

「あの召還師は今、このゲームの世界を電脳世界から現実世界にしようとしています!」

魔王のあの召還師の野望についての情報に

「何!?」

と一同は驚愕した

「ゲームの世界が現実世界になったらどうなるんだ?」

武の質問にラスボスは

「電脳世界の実体化、それはモンスターが実体化するという意味も含んでいます!おそらく奴は自分の世界を支配する気かと!」

と丁重に説明しながら答えた

「ゼクロスってあいつの野望を予想して自ら出撃って言ったんじゃないのか?」

「そうか・・・って事は!ゼクロスが出撃してやられたら僕達帰れないんじゃ!」

安雄とドラえもんの言葉に一同は

「えぇぇぇぇぇぇ!?」

と一斉に叫んだ

「今からでも遅くは無い!ラストダンジョンに向かおう!」

カイゼスの言葉に

「駄目です!今奴と戦ってもやられるだけです!あいつは神の力を手に入れたとか言ってましたから!」

「「か、神の力だって!?」」

のび太とスネ夫は魔王の言葉に驚愕し、それと同時に殆どのメンバーも戦意喪失状態になった

「神?そんな物、倒せば良いじゃないか!」

ドラえもんは突如喋り始めた

「あなた本気ですか!?あの人滅茶苦茶強いんですぜ!?」

魔王の言葉にドラえもんは

「僕達は今まで魔の軍団を倒してきた・・・妖怪の王や妖霊大帝、今更神なんて恐れるわけないだろう?」

ドラえもんの言葉に

「そ、そうだね!よーし!」

「人間が神に戦いを挑む歴史的の瞬間というのも悪くない・・・」

「お前の言葉、頼もしいぞ・・・!」

「神様に俺達の力!見せてやろうぜ!」

彼らは戦意喪失状態から立ち直った

「それなら共に戦いましょう!俺の部下があなた達の力になりますぜ!」

魔王がそう言うと、次々に魔王の強力な部下達が現れた!

「あなた達は我々の!いや世界の救世主に相応しい人物です!」

「どうか、この世界をお救いください!」

「あなた達だけが頼りです!」

魔王の部下達の言葉に彼らは勇気付けられた

「さあ行こう!奴の思い通りにはさせない!」

ドラえもんはそう言うと、すぐさまラストダンジョンを目指す事を再開した

主人公と魔王が協力して戦う・・・まるでSDガンダム外伝だ

神の力を得たという「彼」、絶望的だと思える状況の中

ドラえもんには三つの切り札があった・・・

まあ、彼ら自体が切り札だが(世界にとって)


続く

〜オマケ〜

ゼクロス:最後の切り札を使用しないと勝てないぜ!俺の都合上

ドラえもん:あれは絶対にまずい!ラスボスどころか宇宙のあらゆる惑星が「帝王」によって滅びる!

ゼクロス:まあ、あいつはお前の世界出身という設定だから大丈夫だぜ

のび太:帝王?ああ、彼の事か

スネ夫:帝王って誰!?

のび太:スネ夫は脇役だから知らないんだよ

ジャイアン:ちくしょう!

????:ふ、まあ製作中のゲームが完成すれば俺の事が分かるだろう

ドラえもん:まあ、そういう事だね

ゼクロス:というわけで!

ドラえもん:次回を待て!

 

episode8 「サイガ、315秒以内にベルト奪われる」

何とあろうことか前ラスボスと主人公が現ラスボスに立ち向かう為、共闘し意外と息も合う為、協調性の強さで

ラストダンジョンまで突き進んだ

そのラストダンジョンの城の門の前に奴がいた

「Let's game the begin.(さあゲームを始めよう)」

「3」「1」「5」"standing by"

「henshin!」

レオはそう叫びサイガフォンをベルトに差込んだ

「complete」

青白い光と共にスーツが装着された

「いくぞ!というわけでのび太君、宜しく」

「ええぇぇぇぇぇ!?」

とドラえもんはのび太にサイガとの戦いを任せた

「3分5秒たったら、助けるから」

「ウルトラマン!?」

ドラえもんの言葉にのび太は突っ込んだ

「Come on(来い)」

レオの手招きに

「う、うわあああああ!」

のび太は殴りかかった

「3分5秒たったら助けてあげるから、それまで頑張って」

ドラえもんの竄スい一言に

「(強いんだから、倒してくれたっていいじゃないか!)」

と思いながら戦っていた、もちろん殴られまくりなのだが

「Ha!fn!」

サイガの強烈な拳打、脚撃が彼に当たり続けていた

「痛い!ぐわ!」

のび太は情けなく悲鳴を出していた、そして

「2分59秒」

ドラえもんはそう呟くと、ファイズアクセルを取り出し装備した

"Start up"

発動時間3分5秒

「WHAT(何!?)!?」

突然のファイズアクセル発動に戸惑うサイガ

「隙あり!」

そこにのび太がデルタフォンで狙撃した!

「!?」

その時、レオの変身が解除していた

"Three""two""one"

「Time out」

ドラえもんの手にはサイガフォンとベルトが握られていた、サイガギア奪取時間3分15秒

「・・・!」

人間体の姿のレオ

「天の帝王のベルトを持ってないレオなんてレオじゃない!」

ドラえもんは喋り始めると

「だから退場だ!」

とドラえもんはレオを召還術の応用で帰らせた

「Nooooooooh!!」

レオはそう叫びながら帰っていた

「ふぅ・・・」

溜め息をつくドラえもん

「・・・」

変身を解除したのび太

「で?そのベルトどうするんだよ?」

安雄の質問に

「・・・後先考えてなかった」

とドラえもんは答えた

「これ、誰か使う人いる?」

ドラえもんの呼びかけに誰も答えなかった

「・・・木場勇治さんはオーガだし、乾巧さんはブラスターフォームだし・・・」

のび太はベルトについて悩んだ

「そうだ!」

のび太は

「スネ夫に変身させれば良い!」

といかにも企みバレバレな発言をした

「ええぇぇぇぇぇ!?」

スネ夫はそう叫んだ

「安心して!例え灰になっちゃても、必ずタイム風呂敷使ってあげるから!」

ドラえもんの慰めとも思えない言葉にスネ夫はもちろん絶望感を味わい

「変身したくない!」

と答えた

「じゃあ僕がもらう」

ドラえもんはそう言いポケットにしまった

「初めからもらう気だったんでしょ、始めからそうすればいいじゃないか(ボソ)」

「そうだったけど、文句ある?」

「(き、聞こえてるぅぅぅぅ!?)」

自分の愚痴がドラえもんに聞こえていたので、何も言い返せなかった

「これで僕はまたパワーアップが出来る」

ドラえもんの言葉に全員、背筋が凍った

「で、この城の門・・・どうするんだ?」

はる夫の言葉にドラえもんは門の方向に振り向いた

「破壊するに決まってるさ」

「破壊する!?」

ドラえもんの言葉に彼らは一斉に叫んだ、そして

「変身!」

"Hyper evolution""Change omega form"ドラえもんはΩフォームに変身すると

「この『パーフェクトオメガブレイカー』の力を見せてあげるよ」

パーフェクトオメガブレイカーを「ガンモード」に変形させ構えた

"orgapower""faizpower""zecterpower"

「jenoside scicron」

パーフェクトオメガブレイカーから凄まじいエネルギーが放たれた!

「・・・凄い」

そのエネルギーで門を破壊どころか城が大破していた

「よし!突入!」

ドラえもんはそう言うと、城の中に入った

「これって順調すぎないか?」

武は一人そう呟いた

ついに「ラスボス」への戦いの第一歩(?)に踏み込んだ・・・

いくら彼らでも「神の力」を手にしたという、あの召還師を倒せるのだろうか・・・?

続く

〜オマケ〜

ゼクロス:レオ・・・退場あっけなさすぎ

ドラえもん:でも、これで僕がさらにパワーアップ出来るんだよね

のび太:残念な事だけど(ボソ)

武:ジェノサイドサイクロンの英語間違ってないか?

ゼクロス:・・・さあ?

スネ夫:駄目じゃん

ゼクロス:次は「王」との戦いだ!

ドラえもん:「王」か・・・やっぱり戦うんだね

ゼクロス:そうさ、というわけで

ドラえもん:次回を待て!

 

episode9 「ある意味、ファイズの後日談?」

ドラえもんは正面から城を大破させた、もちろんその威力を諸に受けたのは・・・

他でもないボス召還師:本名「野澤 鷹斗(ノザワ タカト)」だった

「があぁぁぁぁっ!!」

どうやら相当ダメージが大きかったようだ

「くぅ!か、神の力でも奴等の攻撃は相当大きいか!」

野澤が苦しんでいると

「奴らが攻めてきました!どうします?」

部下のモンスターの呼びかけに

「あ、安心しろ・・・俺と戦うには四つの間にいる幹部を倒さなければならない・・・奴等は最初の間で死ぬだろう・・・

何せ「王」がいるのだからな・・・」

と野澤は答えニヤリと笑みを浮かべた、しかし痛みはまだ残っていた

そして最初の間では・・・

「・・・何でいきなりあれと戦わなきゃいけないの?」

のび太がそう呟いた、そこにいたのは・・・

「オルフェノクの王『アークオルフェノク』か・・・こいつとはいつか戦うんじゃないかと思チたけど、やっぱり戦うんだね」

ドラえもんは冷静にそう言い放った、目の前には人類の進化系のオルフェノクの王の「アークオルフェノク」がいた

「何だ、あれ?仮面ライダー?」

安雄はそう言った、彼がそう言ったのは無理も無い、アークオルフェノクは全ギアのモチーフでもあるのだから

「仮面ライダーに見えるけど、あれは『アークオルフェノク』って言う怪物で帝王のベルトやファイズギア、カイザギア、

デルタギアのモチーフになったオルフェノクの王なんだ」

のび太は安雄の言葉にアークオルフェノクについて説明した

「アークオルフェノク!僕は許さないぞ!よくも!よくも木場さんをぉぉぉぉぉ!!変身!」

のび太は変身すると怒り出しデルタフォンで集中攻撃をしかけた

「・・・」

全て命中したがアークオルフェノクはただ一瞬ひるんだだけだった

「き、効いてないぃぃ!?」

のび太はそう叫んだ

「フン!」

アークオルフェノクは光弾を彼等に向けて放った

「わあ!」

何とか回避したが、爆発は凄まじかった

「王様なんだろ!?勝てるわけ無いじゃないか!逃げようよ!」

スネ夫はそう言うと

「うるさい!どっちにしろ倒さなくちゃいけねえだろうが!」

武はスネ夫にそう言い放った

「仕方ない!」

ドラえもんはそう言うと

「乾巧さん!木場さん!頼みます!僕達も援護しますから!」

ドラえもんは乾巧と木場を召還した

「いくぜ!木場!」

「分かった!」

「5」「5」「5」"Standing by"

「変身!」

"complete"乾巧はファイズブラスターを通じて「ブラスターフォーム」に変身した

「0」「0」「0」"Standing by"

「変身」

"complete"木場勇治はオーガに変身した

「後、オマケに草加だ」

シュヴァイツはそう言うと草加を召還した

「オルフェノクの王は・・・俺が倒す」

「9」「1」「3」"Standing by"

「変身!」

"complete"草加はカイザに変身した

「よし!僕も!」

ドラえもんはハイパーゼクターを装備した

「超進化(ハイパーエヴォリューション)!」

"Hyper evolution""change omega form"

「いくぞ!のび太君!」

「うん!」

五大ヒーローはアークオルフェノクに立ち向かって行った!

「俺達も戦うぜ!変身!」

「変身!」

ジャイアンの掛け声で彼らは全員変身した

「アークオルフェノクを轢き逃げで倒してやる!」

のび太はそう言うと「3」「8」「2」「1」を入力すると

「よーし!行くぞぉぉぉ!」

現れたジェットスライガーに乗り込んだ

「あの乗り物、どうやら「3」「8」「2」「1」を入力すれば出てくるみたいだね」

スネ夫はのび太の動きを見ていた

「よっしゃ!皆!あの乗り物に乗るぜ!」

「うん!」

武の言葉に全員「3」「8」「2」「1」を入力、量産型のジェットスライダーに乗り込んだ

「何でもいい!ぶちこめ!」

と武はどっかで聞いた事のある台詞を叫びミサイルをとことん撃ちまくった

「(えぇ!?それでいいの!?)」

のび太含めライダー隊は、そう思いながらもミサイルをとことん撃ちまくった

「皆!」

五大ヒーローはその場から去りミサイルは全てアークオルフェノクに命中しアークオルフェノクは倒された・・・筈だった・・・

「ヌゥゥゥゥ・・・!」

アークオルフェノクには自身の生命力の四分の一しか減ってないようだ

「ヌン!」

アークオルフェノクは全てのジェットスライガーに光弾を放った!

「うわあああ!」

見事、全て命中し破壊された

「・・・あいつ、あんなに強かったか?」

「さあ?」

巧の呼びかけに木場はそう答えた、その時戦いを見ていた野澤は

「それもその筈だ・・・あのアークオルフェノクはとことん強化していたからな・・・」

と呟いた

「タンマウォッチ!」

ドラえもんは卑怯にもタンマウォッチを使いアークオルフェノクの動きを止めた!

「・・・倒せるなら、まあ良いだろう・・・」

草加はそう呟いた

「Exceed charge」

全員、必殺技の発動準備を整え

「「「はあぁっ!」」」

カイザ、ファイズ・ブラスターフォーム、オーガは自分達の最強の必殺技でアークオルフェノクを攻撃!

「ドラッシュ!」

ドラえもんは本気の力でラッシュを放った!

「(わ、技名ださ!)」

と全員思った、彼らの必殺技でアークオルフェノクは倒れた・・・と誰もが思っていた

「時間切れだ!」

タンマウォッチの効果が切れた

「・・・!」

アークオルフェノクの生命力は四分の二まで減らした!

「しぶといんだよ・・・!」

草加はそう呟いた

「ここまで、生命力が・・・?どうやらかなり強化されてるようだ・・・」

ドラえもんは敵が強化されてる事に気がついた

「更に本気を出してやる!」

ドラえもんはサイガのベルトを装着した!

「はあああ・・・!はぁっ!」

その瞬間!ドラえもんの背中に光の翼が具現化、ヘルメットは無くなったがアーマーはオーガを模る黒から神々しい白になっていき・・・

「僕は絶望の運命を断ち切る者!デスティニーブレイカー!」

ドラえもんは名乗り台詞でドラえもん関係のメンバーは

「(か、かっこいい!!)

と思っていた

「フン!」

アークオルフェノクは光弾を放った

「遅い!」

ドラえもんは見事に回避した!

「いくぞ!のび太君!」

「うん!」

のび太はドラえもんと共にアークオルフェノクに向かって行った

「チェック!」

"Exceed charge"のび太はルシファーハンマーをしかけ

「超奥義!」

ドラえもんはそう叫び大剣「デスティニーブレイクエッジ」を構え

「デスティニーブレイク!」

ドラえもんはアークオルフェノクに今までの剣技のラッシュを放った!

「ヌォォォォォッ!!」

のび太のルシファーハンマー、ドラえもんのデスティニーブレイクを受けアークオルフェノクは消滅した!

「ふぅ・・・」

ドラえもんは溜め息をついた

「じゃあな」

「また困ったら呼んでくれ」

「ふん」

と彼らは姿を消した

「まさか、オルフェノクの王と戦うなんて夢にも思わなかったよ」

のび太はそう言うと変身を解除した

「まあ、これも楽しい思い出だね」

ドラえもんは爽やかにそう言い放ったが

「(どこが楽しい思い出だね、だよぉぉぉ!?)」

とあらゆるメンバーがそう思った

「よし!次の部屋へレッツゴー!」

ドラえもんはそう言うと次の間へ向かった、この時野澤の他に戦いを見つめていた者が二人いた

「・・・凄まじいな」

「・・・そうですね」

それはあの「二人の少年」だった

「俺達の出番は無い、帰ろう」

と「俺」がそう言うと二人は姿を消した

次回を待て

〜オマケ〜
デスティニーブレイカー

詳細:サイガのベルトを装着し更にパワーアップしたドラえもん

武器は大剣「デスティニーブレイクエッジ」破壊力は「パーフェクトオメガブレイカー」以上
本気を出せば単体に核爆発以上の威力を持つ攻撃を食らわせる事が出来る

 

ゼクロス:ここからパワーアップラッシュだぜ!

ドラえもん:王も強化されていたんだね

スネ夫:一時はどうなるかと思ったよ

武:仮面ライダーに似てるよな本当に

ゼクロス:そりゃ、そうだろう

ドラえもん:まさか、次は合体じゃないだろうね・・・?

ゼクロス:その通り

ドラえもん:やっぱり

ゼクロス:というわけで!

ドラえもん:次回を待て!

episode10 「ドラえもん、お前はなぜ奴を倒さなかったんだ」

 

オルフェノクの王「アークオルフェノク」を完全に倒した彼ら、だが次の相手は・・・ドラえもんを激しく恨みたくなる相手だった

「・・・・ねえ」

「何だい、のび太君」

「何で『あれ』を倒さなかったの?」

「仕方なかったんだ、あの時は三大兵器の存在を忘れてたし」

のび太とドラえもんはそう話していた、何せ目の前にいるのは

「グオォォォォォ!!」

あの時「進化退化光線銃」を出さなければ倒せた筈の「フェニキア」だった

「ガアァァァァ!!」

フェニキアは口から炎を吐いた!

「うわあ!」

回避したが彼らの背後は炎の海になった

「皆!変身だ!」

武の言葉にライオトルーパー隊は全員変身した

「変身!」

"standing by""complete"のび太はデルタに変身した

「勝てるのか・・・?」

「まぁ、やってみなくてはわからん」

カイゼスとシュヴァイツはそう呟くと、自分の武器を構えた

「勝てるわけ無いだろぉぉぉぉ!!」

のび太はそう叫んだ、この瞬間戦いが始まった

「最大進化(マックスエヴォリューション)!」

"Max evolution""change destny blaker"ドラえもんは「デスティニーブレイカー」に変身した

「それ!突撃!」

ドラえもんのかけ声で全員フェニキアに向かって行った

「ガアァッ!」

フェニキアは尻尾で薙ぎ払った!

「遅い!」

ドラえもんは翼で飛翔し回避したが

「ギャアアァァァ!」

ドラえもん以外全員、薙ぎ払われた

「卑怯だぞぉぉぉぉ!?」

のび太はそう叫んだ

「よし!スラッシュウェーヴ!」

ドラえもんは「デスティニーブレイクエッジ」で衝撃波を放った

「グオォォォッ!!」

しかしフェニキアにはかすり傷だった

「以外に装甲値高いな」

「装甲値って何!?」

ドラえもんのスパロボ用語にのび太は突っ込んだ

「こうなったら・・・!」

ドラえもんは大剣を構えると

「セブンズウェーヴ!」

七つの衝撃波をフェニキア目掛けて飛ばした!

「ガァァァッ!!」

フェニキアに八つ目のかすり傷が出きた

「・・・どうしよう?」

「・・・一斉攻撃だ!」

のび太がそう叫ぶと全員フェニキア目掛けて集中攻撃をしかけた、しかし

「グォォォ!!」

フェニキアにはあまりダメージが与えられてないようだ、その光景にドラえもんは何かを決意したような表情で

「仕方ない・・・あれを使おう!」

「ウルトラミキサー」を取り出した

「カイゼス!僕と合体だ!」

ドラえもんの言葉に

「・・・分かった」

と一つ間をおいてそう言うと、ウルトラミキサーの中に二人とも入った・・・そして

「合体完了!カイゼル・ドライガン!」

と二人は合体しそう叫んだ!目の色は水色に変色し首にマフラーをかけており、両手にはデスティニーブレイクエッジと、

合体し彼の影響でカイゼスが装備していた剣が変化した「破襲斬翔剣」それが握られていた

「いくぞ!」

カイゼル・ドライガン(略カイゼル)はフェニキアに雄雄しく向かって行った

「ガァッ!」

フェニキアは手でカイゼルを攻撃しようとしたが

「遅い!」

回避され

「グォォォォ!」

フェニキアは雄たけびを上げると

「ガァァァァァ!!」

口から炎を乱射した!

「それで狙ってるつもりか?」

炎を全て紙一重で回避した!

「・・・」

カイゼルは目を瞑った、すると両手に握られている大剣が輝いた

「はぁぁぁーーーっ!!」

その大剣でフェニキアを一刀両断!

「ガアァァァァッー!!」

フェニキアは真っ二つに斬り裂かれたと同時に消滅した!

「ふぅ・・・」

カイゼルは溜め息を付いた、そして元の二人に分離した

「まさか、カイゼスと合体するなんて思いも寄らなかったよ」

「まぁ・・・こんな事も悪くは無い」

ドラえもんは変身を解除、カイゼスは武器をしまった

「未来〜悲しみが終わる場所〜」

のび太は何故か「ELEMENTS」を歌っていた、一方その頃

「・・・」

野澤はあの戦いで、「まさかフェニキアが倒されるなど」と思っていた

「・・・次の相手は?」

野澤の呼びかけに部下は

「・・・シャドウミラーです」

と答えた

「・・・シャドウミラーか」

野澤はそう呟くと次の相手がいる間を見つめた・・・シャドウミラー、それはスパロボに出てくる部隊名・・・まさかあいつらが本当に出てくるのか?


続く

〜オマケ〜

カイゼル・ドライガン

詳細:デスティニーブレイカーとカイゼスが合体した姿 能力は+分でその戦闘能力は凄まじい何故名前がカイゼル・ドライガンかと言うと
カイゼル=カイゼス、ドライガン=ドラえもん このように彼らの名前を変えて出来たからだ

 

episode11 「期待はずれでガッカリした方、ごめんなさい」

「フェニキア」を倒したドラえもん達、次の間へ到着した途端、彼らはあまりの光景に声が出なかった、何故なら

「・・・終わりは始まりに過ぎん、この小説では」

と電波系な台詞を言いながらこちらを見つめている生物(?)それは・・・そして一方その頃

「・・・お前『シャドウミラー』って言ってたよな・・・」

部下に呼びかけた野澤

「翻訳コンニャクを食わせた奴の後ろを見てください」

と部下は答え野澤は「奴」の背後を見た、すると

「背後の鏡の扉に奴の影が映っている・・・まさか、お前・・・影が映っている鏡で『シャドウミラー』じゃないだろうな?」

野澤の言葉に部下は

「影が映っている鏡、影の鏡でシャドウミラー、我ながら面白いと思いませんか?」

と答えた、この瞬間野澤は彼が洒落好きだと分かった

「・・・シュテルンレジセイアか・・・」

それはスパロボOG2のラスボス「シュテルンレジセイア」だった

「我はこの小説で人気を上げさせてもらう!」

とレジセイアはミサイルを放った!

「そんな形じゃ人気は出ないと思うよ!ひらりマント!」

ドラえもんはそのミサイルをひらりマントで跳ね返し、ミサイルをレジセイアに命中させた

「・・・人気が出るまではまだ死ねん・・・」

レジセイアはダメージは受けたものの怯まなかった

「やっぱりね!変身!」

ドラえもんはデスティニーブレイカーに変身した

「アインストアイゼンなんてパチモン生み出してんじゃない!」

のび太もデルタに変身した

「だってアインストとアルトって似てないか」

「「極悪異星人がお茶目な事言うなあぁーっ!!」」

レジセイアの言葉にドラえもんとのび太は激情した!

「食らえぇーっ!チェック!ルシファーハンマー!」

のび太はいきなりルシファーハンマーを放った

「デスティニーブレイク!」

ドラえもんもいきなり最大必殺技を放った

「ギャアァァァァーッ!!」

レジセイアに直撃した!

「何すんだよ!HPが三分の一まで減っちまったじゃないか!」
「えぇぇぇぇぇ!?」
レジセイアの言葉に彼らは驚愕した

「こうなったら!」
ドラえもんはポケットから道具を取り出した、それはウルトラミキサーだった

「カイゼス!」

「ドラえもん!」

二人はウルトラミキサーに入り・・・

「合体!カイゼル・ドライガン!」

彼らは合体すると更に

「シュヴァイツ!」

「わかった!」

今度はシュヴァイツと合体し

「三大勇者融合!カイゼル・シュヴァルガン!」

三体合体を成し更にパワーアップを遂げた、姿は基本的には殆ど変わってないが「救世剣(セイヴァーエッジ)」は

パワーアップ「邪滅救世剣(ダークブレイクセイヴァーエッジ)」に変化した

「今更合体しても同じだ!」

とレジセイアはどこかで聞いた事のある台詞を言い放つと肉弾戦を仕掛けた!

「ふん!」

逆に攻撃を仕掛けるどころか仕掛けられた

「ぐぉ!?こ、この力は!!」

レジセイアが怯んだ瞬間

「超秘奥義!」

カイゼルはそう叫び二刀流の構えを取ると

「デスティニーブレイクセイヴァー!!」

と二刀流で器用に今まで習得してきた剣技のラッシュを放った!!

「我は・・・何故・・・こんなに・・・早く・・・」

という断末魔を上げ消滅した

「・・・ふぅ」

彼は元の三人に戻した

「まさか生身でレジセイアとのガチバトルは思っていなかったよ」

とドラえもんは嬉しそうにそう言った

「(まさかドラえもんは東方不敗より強かったりして・・・)」

とのび太はそう思っていた

「何で先方の扉は鏡なんだろう、まぁ良いか」

ドラえもんはそう呟くと最後の間へ向かった、どうやら彼は洒落のネタが分からなかったようだ

そして野澤側では

「・・・奴まで突破されるとは・・・」

野澤の言い放った言葉に部下は

「まぁ、お約束ですね(ボソ)」

と呟いた

「・・・次の相手は奴より強くなくては困んだが・・・」

「安心してください」

野澤の言葉に部下は

「次の相手は・・・シュウ・シラカワです」

と言い放った、すると

「な!?あ、あのシュウ・シラカワだと!?」

と驚きの表情を見せた

「何か問題でも?」

部下は呼びかけると

「問題ありまくりだ!何故あんな性格的にも機体の性能的にも問題がありすぎる奴を召還したんだ!?」

と怒鳴り初めた

「安心して下さいネオ・グランゾンのパワードスーツですから」

という部下の言葉に

「そういう事ではない、知ってるだろう奴の性格は?」

と答え、シュウの性格について喋り始めた

「奴はとにかく自由を求める男だ・・・自分を利用した者を殺す程な・・・これが分かるか?奴は俺達を裏切るかもしれないんだぞ?」

野澤の言葉に部下は

「彼の場合、自由じゃなくて好き勝手の間違いでは?」

と呟いた・・・確かに言えてる

「御安心を・・・奴にはただ『戦ってほしい相手がいる』って言っただけですから・・・」

部下の言葉に野澤は

「そうか・・・まぁ奴の場合、殺しはしないと思うが・・・相当消耗させるだろうな・・・」

と安心しきった表情でニヤリと笑みを浮かべた

「私に戦って欲しい人とはどんな相手か・・・見せて貰いましょう」

と紫色の髪をしている青年はそう呟いた

続く

〜オマケ〜

カイゼル・シュヴァルガン

詳細:特徴はただ後文字が変わっただけと言えるが戦闘能力はネオ・グランゾンに勝るとも劣らない
必殺技は「デスティニーブレイクセイヴァー(運命を打ち破る救世主)」

 

ゼクロス:・・・レジセイア弱いと思った

ドラえもん:生身で倒す僕達も相当だと思うよ

のび太:まぁ次はヒーロー戦記ネタだからね

武:ヒーロー戦記って何?

スネ夫:またのび太のオタ・・・ギャアァーッ!!

のび太:これぐらい知っておかないとアニメ界では生き残れないよ!

ドラえもん:いやアニメじゃなくて小説界じゃ

のび太:・・・

ゼクロス:次はネオ・グランゾン戦だ!というわけで!

ドラえもん:次回を待て!

 

この話は続きます。

 


 

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