もしもドラえもん(orドラミ)の
開発者が〜〜だったら
〜もしドラえもんの開発者がシュウ・シラカワだったら〜
ドラ「僕を作ってくれてありがとうございます、シラカワ博士!」
シュウ「ふ・・私の頭脳と技術さえあれば君を作る事なんて造作もありません」
ドラ「いつも、そんな口癖ですね?正直言うと嫌われますよ?」
シュウ「・・・すみませんね・・・ククク」
シュウの口癖は人を見下したような言葉を出す事だ、なのでそれが原因で人に嫌われるのは当たり前といえるであろう。
ドラ「そういえばシラカワ博士、僕にはどんな機能及びシステム等がありますか?」
シュウ「ふ、君には四次元ポケット、縮退砲、ネオグランワームソード、ドランビーム、ペタリハンド、超レーダー機能、
重力制御等の多彩なシステムや武器を持たせてあります」
ドラ「シラカワ博士、それ家庭用だと言ったら間違いなく戦闘用だろって突っ込まれる機能や武器、システムばかりじゃないですか!」
ドラえもんはシュウに突っ込みを入れた、確かにその通りである。
シュウ「君にはたとえ宇宙からの軍隊が来ようが十分に戦えるボディにしていますから・・・君は今からグランゾンドラえもん!
略してグラえもんです!」
ドラ「あきれましたよ・・・だからあんな変な人達があなたの助手になるんですよ!腕は認めますが」
シュウ「ぐ!」
〜もしドラえもんとドラミの開発者がビアン・ゾルダークだったら〜
ドラ「ビアン博士・・僕を作ってくれてありがとうございます・・・と言いたいけど・・・
よくこんなにも戦闘用の武器を四次元ポケットに詰め込みましたね・・・」
ビアン「うむ、娘(リューネ)を守る為だ、仕方が無い」
ドラ「だからってサイコブラスター、ディバインアーム、クロスマッシャーはやりすぎですよ!!
これさえあれば僕一人で基地一つ壊滅できるじゃないですか!」
ビアン「君にはその武器さえ無くても、それが出来るのだからな」
ドラ「全く・・・」
ドラえもんが呆れてそう呟くと
ビアン「あ、そうそう・・・実は君には内緒で妹型ロボットを造ったのだ!」
ドラ「え!本当ですかありがとうございます!」
ビアン「さぁ入りたまえ、ドラシオーネ!」
ビアンがそう言うと、そこに・・・・紅い髪をしたまるで人間の女性のような・・・ロボットが現れた。
ドラシ「私はドラシオーネ!妹型ロボットでーす!!」
とドラシオーネが自己紹介すると
ドラ「おお!生き別れの妹よぉぉぉぉ!!」
とドラえもんは思わずドラシオーネに抱きついた、この瞬間ドラえもんは妹萌えになった!
「彼女はドラシオーネ、君より機動性を重視したロボットで、まさしく!力の兄、技の妹という素晴らしいヒーロー兄弟が出来たのだ!」
ビアンはうれしそうに叫んだ。
ビアン「家族がまた一人と増えたな・・・よし!皆でちょっとバルマーのエセ霊帝を倒しにいこう!」
「「おう!」」
リューネ「・・・どこをどう突っ込んだいいのやら・・・」
と彼らはシャトルに乗って宇宙へ出かけた、余談だが彼らがルアフを倒した事によりバルマーは平和になり、
国民は彼らを称え、そして三人はアカシックレコードの戦士達を超え(以下略)
〜もしドラえもんとドラミの開発者がウェンディだったら〜
ドラ&ドラミ「ウェンディ博士・・・!僕(私)を造ってくれてありがとうございます!」
ウェンディ「いえいえ」
ドラえもんとドラミの感謝から、話は始まった。
ウェンディ「あなた達は私の最高傑作!共通機能『四次元ポケット』敵味方識別特殊共通兵器『ドラフラッシュ』に
共通武装『ディスカッター』ドラちゃん専用『ドラシックバスター』それにコスモノヴァに最強の威力を持つ剣技
『ワイルドソードダンス』、ドラちゃんはパワーを重視しドラミちゃんはスピードを重視した兄弟機なのです!」
ウェンディの共通という言葉を何回も使った長い説明が終わった。
ドラ「ありがとう!でも・・・」
ドラミ「相当、戦闘用に造りすぎてない?」
ウェンディ「でないとシュウ・シラカワ博士やビアン・ゾルダーク氏に勝てませんから」
「「え?」」
―その頃―
「「へくしゅ!!」」
シュウとビアンは同時にくしゃみをした。
〜もしドラえもんの開発者がユーゼスだったら〜
ユーゼス「お前を作ったのは私だ、と明かすのは私だ」
ドラ「・・・流石元ウルトラマンもどきに変身した人だ・・・」
自分を創ったユーゼスに呆れるドラえもんの姿があった。
ユーゼス「ふ、私のような美形な男に作られた事を誇りに思うが良いドラえもんよ!
これでホストになったら私は即一位だ!と自慢するのは私だ」
イングラム「・・・・」
イングラムは影で殺意が篭っている目で彼を見つめた、イングラムはユーゼスのクローンなので、
彼を殺そうとしているのは無理も無いだろう。
ドラ「まさか僕には超神ゼストならぬウルドラマンに巨大化できる機能を持たせているとか言うんじゃ・・・」
ユーゼス「その通りだ、お前には私のようなウルトラマンもどきヒーローに変身する路線を継いでもらいたいからだ、と明かすのは私だ」
開発者は確かに美形だが、こんなギャグキャラ振りではホスト一位に這い上がるのは無理に近いなと思ったドラえもんだった。
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