ドラえもん のび太の 隣の動く城

すずらんさん

第一話

裏山にて

 

一人の女子高生はタ○リみたいな格好で、こう言った。

すず「あなた達は、『動く城』を目撃したことがありますか?」

カメラ目線。

すず「これは、ある5人+未来人の壮絶なアクションストーリーを描いたものなので・・・」

バキィィッ!!!!全部言い終わる前に殴られるアホ作者。

ドラ「くっだらねぇウンチクはいいからさっさと始めろ!この彼氏いない歴16年野郎が!!」

すず「うっさいわね!!彼氏の1人や2人くらいいるわよ!」

ドラ「二股かけてんのか!お前最低だな!」

すず「違うわよ!!1人だもぉん。山Pみたいにイケメンで、優しくって・・・」

ドラ「あーそうですか。どうでもいいから始めろ」

すず「へいへい・・・(後でひじきの佃煮にしてやる・・・)」

〜〜〜本編始まるでござる〜〜〜

映画館から出てくる5人の姿。

のび太「面白かったね!ハウスが動く城!!」

しずか「ロマン溢れる物語だったわ〜〜」

スネ夫「あんなの作ってみたいな」

ドラえ「作れるかい!!」

ジャイ「裏山に作ってみようぜ!!」

3人「賛成!!」

ドラえ「やれやれ・・・」

家に着くのび太。

のび太「どうやって作ろうかな〜〜。そーだ!『ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ』で家の模型を作って、それを『マジック・セメント』でくっつけたり・・・」

ドラえ「まったく。そうゆう発想だけはピカイチだな」

のび太「いいってことよ!」

ドラえ「わけわからん」

そんで、部屋に入ると・・・。

のび太「あれ?セワシくん?」

セワシ「やあ、クソジジイ」

のび太「クソジジイゆうな」

セワシ「ごめんよ、おじいちゃん」

ドラミ「こんにちは!のび太さんとお兄ちゃん」

ドラえ「今日は何しに来たの?」

ドラミ「暇だったから遊びに来たのよ」

セワシ「とりあえず裏山行きたいな」

のび太「じゃあ行こうか!!ピクニック気分で!」

ドラえ「ピクニックかよ!」

外に出る4人。

ドラミ「実はさっき映画『となりのラピュタの動く恩返し戦記』ってのを観たのよ」

のび太「は、はぁ?」

セワシ「ストーリー性がないってゆうかよくわからなかった」

ドラえ「そりゃタイトルからしてよくわからんもん」

そんな会話をしていると、いつの間にか裏山に着いていた。

のび太「あれ?ジャイアン達だ」

ジャイ「よう!これから作ろうと思って」

スネ夫「でもドラえもんの道具でなんとかなるさってなって、なんも持ってこなかったよ」

ドラえ「ズザアアアアアアアア!!!!(派手にずっこける)」

しずか「なんとかなるわよね?ド・ラ・ちゃんvV」

ドラえ「(チッ、胸だってAカップもないクソ女め・・・こうゆう時ばかり色目使いおって!)」

しずか「何か言いまして?」

ちなみにしずかちゃんは怖いという設定です。

ドラえ「いや、なんにもぉ。あは、あは、あはははは・・・」

ドラミ「乾いた笑い声ですこと」

セワシ「で、僕が考えたのはね」

ジャイ「なんだよ?」

セワシ「ちょっと待って。あのしずかって子、僕のおばあちゃんの若い頃そっくり」

のび太「・・・ん?てゆうコトは・・・」

〜のび太の想像〜

しずか「あーなーたー・・・・何かしら?この『あやとりテクニック』って本は?なんでも私に相談してから買う約束よねぇ?」

のび太「いや、その、すみましぇえええん!!」

しずか「待ちなさい!!V1アームロックかけられたいの!?」

のび太「ぎぃやああああああああああ!!!!!!」

〜想像終了。お疲れさん〜

のび太「うう・・・(ブルブル)鬼嫁日記だ・・・!!」

ドラえ「どうしたんだい?」

のび太「いやいや・・・」

スネ夫「で、セワシ君が考えたやつって何?」

セワシ「城作りたいんでしょ?『ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ』で模型をいっぱい作って『マジック・セメント』でくっつければいいんじゃない?」

ジャイ「それはいい考えだ!!」

ドラミ「のび太さんの考えパクってない?」

セワシ「ギクッ!!し、知らないなぁ・・・」

ドラミ「じー・・・・」

セワシ「あ、あすこにどどどど洞窟がああああるねぇえええ!!」

緊張のあまり「あすこ」と言ってしまうセワシ。

しずか「あら、本当だわ」

ドラミ「行ってみましょう!」

スネ夫「これはいい秘密基地になるぞ!」

ジャイ「そうだな!ありゃ?二つに分かれとる」

のび太「どっちに行く?」

ドラえ「洞窟冒険とかしてみたいよね!」

ジャイ「俺は右に行く!!」

みんな「じゃあ僕も、私も!!」

そして・・・。

のび太「・・・何ここ?荒地っぽい・・・」

しずか「風が強い気がするんですけど。私の肌がおかしいのでしょうか」

スネ夫「なんか煙のにおいするんですけど。僕の鼻がおかしいのでしょうか」

ドラミ「確かに・・・」

セワシ「おまけにズシンズシン聞こえるんですけど。僕の耳がおかしいのでしょうか」

ドラえ「さっきから得体の知れないモノが見え隠れしてる気がするんですけど。僕の目がおかしいのでしょうか」

ジャイ「おまけに洞窟の穴がないんですけど。これってアリなんでしょうか」

みんな「ハァッ!?」

しずか「マジかよ!!」

ドラえ「なんか変なモンが・・・・動く城だああああああああ!!!!」

のび太「へっ!?」

急に止まる『動く城』とやら。

ジャイ「誰か出てくるぞ」

スネ夫「シッ!」

??「荒地の空気もいいもんだな」

しずか&ドラミ「イ、イケメン〜〜〜!!!」

??「誰だ?」

ドラえ「バカ、気づかれた!!」

スネ夫「(ドキドキ)あの、あなたの名前は??(怖いもの知らず・・・なのか?)」

??「・・・僕はトールです」

のび太「あなたは何者?」

トール「僕は男ですが」

みんな「そっちかい!!」

セワシ「トールさんですか〜(馴れ馴れしくハグ)」

ドラミ「欧米か!(セワシの頭をぶつ)」

セワシ「タカトシか!(ドラミの頭をぶつ)」

みんな「・・・・・・」

トール「面白い人たちですね。さ、寒いでしょうから中へ入りましょう」

のび太「(面白いのは君のほうだと思うよ)」

つづく!!



〜あとがき〜

すず「ふー。疲れた」

ドラ「最初にしては長いんじゃない?」

すず「いーんだよ!ひじきの佃煮は黙ってろってんだ!」

ドラ(チッ、後で昆布巻きにしてやる・・・!)


第二話に続く!!

 

第二話

さて。城に入ったドラえもん一行だったが・・・。

トール「ささ、ボロ家だけどくつろいでね」

しずか「はぁい!」

のび太「調子こいてる・・・」

しずか「何か言った?」

のび太「別に」

ドラえ「あれ?あのベッドに座ってる人誰だろう?」

星色に染まったショートカット、いかにも育ちがよさげな姿勢、そして誰もが目を見張る美人。

セワシ「よし。声をかけるぞ〜〜〜!!」

ドラミ「やれやれ・・・」

セワシ「コホン。なんぢはたそ」

ドラミ「古文か!!(セワシの頭をぶつ)」

※「なんぢはたそ」意味「あなたは誰か」

セワシ「タカトシか!!(ドラミの頭をぶつ)」

??「あの、私は『ロフィー』です。終わり」

のび太「終わりって何!?」

ロフィ「終わりって付けたいのよ」

スネ夫「ナンデヤネン」

ロフィ「うっせーな!!こだわりなんだよバッキャロー!!!」

ドラえ「関係ないけど、もしかして『ハウスの動く城』に出てた?」

ロフィ「出てたよ。それが?」

ドラえ「とっても優しくって乙女チックですよね〜〜」

ロフィ「何を言うか。あんなの金もらうために本性隠してるだけじゃい!!」

しずか「なんですって!?」

ジャイ「(お前もそうだろーが)」

ドラミ「じゃ、じゃあアナタの過去って・・・?」

ロフィ「あれは、私が15歳の時だったわ・・・」

のび太「うわ、何か語り始めた・・・」

〜〜〜15歳時代〜〜〜

ロフィ「さぁて、お掃除するわよ〜〜〜〜♪♪♪」

レディナ「不思議〜〜なぁ力ぁぁはぁいらんかえ??」

ロフィ「不思議な力??」

レディナ「そうよ。これさえあれば金も手に入るわ」

ロフィ「お金!!(キラーン)」

レディナ「さぁ、この薬を飲むのだ!!」

〜〜〜終わり〜〜〜

ロフィ「こうして、私は生まれ変わったわ。『スーパーガールロフィー』よ!!ちなみに衣装はプ○キュアよ」

スネ夫「なんか話ズレてない?」

ロフィ「そして、トールと結ばれたのよ。かわいい弟子のクルクルと炎の悪魔カルシンもいて結構飽きないわ」

しずか「トール様と・・・!」

ドラミ「結ばれた、ですってぇぇぇ!!!!????」

効果音「(2人『説明しなさいよ!!』)ボカッボカッ(ロ『だーかーら結ばれたと・・・)ドグシャアアアアアアアアアア!!!!!」

セワシ「怖いね」

のび太「そうだね・・・」

その時、バタァンッ!!とドアの開く音。

??「この僕を忘れるなんてヒドイじゃないか」

ジャイあ、お前は!!」

スネ夫「出木杉!!」

出木杉「こともあろうに僕とした天才を忘れられるなんて屈辱的だ・・・(キメッ)」

ドラえ「どうでもいいけど・・・その格好でカッコつけるのやめてくれない?」

のび太「うさぎの耳にYシャツ、ネクタイ・・・。しかもなぜかヒョウ柄だし・・・。その下は・・・ヒモパン・・・?」

出木杉「さぁ、ドラミくん、しずかくん。見たまえ!この素晴らしい姿・・・(ドンガラガッシャアアアアアアアアン)」

セワシ「呆れた人だね・・・」

トール「この変態服はカルシンのエサにしてっと。魔法で新しい服を作ってみよう」

ロフィ「あー、ヒドイ目にあったわ」

セワシ「だんだん話のネタが尽きてきたよ」

ドラミ「せっかくだからさっき観てきた映画の話をしましょ」

ドラえ「どんな話だったの?」

クルクル「僕もききたーい!!」

セワシ「『となりのラピュタの動く恩返し戦記』を見たんだけど・・・」

のび太「けど?」

ドラミ「わけわかんないのよ」

2人の話によると。

〜〜〜最後らへん〜〜〜

テルー「命を大切にしないやつなんて大嫌いだ!!」

シータ「ここはお墓よ。あなた(テルー)と渡井(誰だよ!)の」

ハウル「待てー!!恩返しは隠した!ソフィーを撃ってみろ!恩返しはしないぞ!」

バロン「まっくろくろすけ出ておいでぇ〜〜」

メイ「3分間待ってやる!」

〜〜〜以下略〜〜〜

セワシ「つか、渡井って誰だよ!!」

ドラミ「しかも何が『まっくろくろすけ出ておいでぇ〜』だ!バロンがそんなこと言うはずないだろーが!!」

のび太「恩返しをどうやって隠すんだよ」

ドラえ「しかもメイがちゃんと3分待ってくれるしね。カップ麺が出来上がるね」

しずか「しかもソフィーっていう恋人が撃たれて恩返しするやつがあるか!!」

クルクル「まさか魔女じゃないでしょーね?」

しずか「はい?」

クルクル「その映画を作った人」

セワシ「魔女どころかオトコだよぉぉぉ!!!」

クルクル「そうなの?」

ドラミ「宮崎(ピー)さんよ」

クルクル「知らないよ」

セワシ「当たり前だ」

トール「さて、明日は忙しいぞ!!早く寝るのだ!」

ロフィ「じゃんけんをしなさい。負けた人が床で寝るのよ」

ベッドが7個。居候8人。

8人「じゃーんけーんポン!!!!」

出木杉「なぜに〜〜〜〜!!!!!(一人だけグー負け)」

と、いうわけで。

出木杉「ぶわぁっくしょい!!寒いよ〜カルシ〜〜ン!!」

カルシン「知らないね」

クルクル「お黙り!!(ちょーかたい『いよかん』を投げつける)」

ゴンッ!!!!

出木杉「はらひらほれはら・・・(気絶)」

続く・・・!!

次回予告!!(次回からタイトルつきだからありがたく思え!)

第3話「引越ししよう!」

引越しの準備・・・。

トール「引越しを開始だ!!」

ギュワアアアアアアン・・・・。

風邪をこじらせる・・・。

出木杉「ぶわっっくしょいやぁぁ!!!!(一応クシャミ)」

となりの動く城、明日夜8時放送!(嘘)

のび太「なんか、変な胸騒ぎがするな・・・」

ドラえ「え・・・?」





〜〜〜あとがき〜〜〜

※ちなみにあとがきにセワシとドラミと出木杉は出てきません。

のび「よくわからなかったぞ、今回の話は!」

ドラ「ギャグもスベったようだし・・・」

しず「大体、私あんな怖くないわ!!」

すず「しょうがないじゃないすか」

ジャ「まぁまぁ、次回からがお楽しみですよ!」

スネ「次回からは主役脇役がセリフの数でメリハリついてくるぞ!」

すず「ちなみにスネ夫君は何回もNG出したので脇役ですからね」

スネ「え・・・?」

第三話もお楽しみに!(しなくていいよ)

 

第三話『引越しよう!』

翌朝。

出木杉「ぶわああああああっくしょおおおおん!!!!!」

ドラえ「うわああ!!!なんだ変態か・・・Zzzz・・・」

出木杉「うう・・寒い寒い。カルシンのところへ行こう」

ドラミ「・・・(ボーっとしつつ時計を見る)ぎゃああああ!!!!」

ドラえ「今度は何・・・」

ドラミ「もう8時よ!!」

のび太「大変だ!!今日は8時半からアンパンマンが入るんだ!」

しずか「アンパンマンかよ!!」

ジャイ「ところで今日はなんか忙しいんじゃなかった?」

セワシ「なんか引越しするんじゃなかったっけ?」

クルクル「おはようございます、みんな!!」

ロフィ「おはよー」

スネ夫「(脇役なんかになるもんですか)お、おはよう・・」

のび太「おはよう!クルクル、ロフィー、スネ夫」

ドラえ「さて、8時半からプリキュア見なきゃ」

のび太「何言ってんだ、アンパンマンを見るんだい!」

ドラえ「何を言うか!そんなガキくさいのじゃなくてプリキュア見るんだよ!」

のび太「そっちの方がガキくさいわ!」

しずか「えーい!!どっちもガキくさいわああ!!!!」

トール「やあ、朝からにぎやかだね」

しずか「おはようございますです!トール様!」

のび太「変わり身の早いやつだ・・・」

トール「さて、朝食にしよう!」

出木杉「さて、あったまったからメシ、メシ!!」

しずか「わぁたしが作りますわ♪(とびっきりおいしいの作ってロフィーなんかと別れさせてやるわ)」

トール「じゃ、お願いするね」

出来上がり。

みんな「いただきまーす!」

トール「うーん、絶妙な味付けだね!」

ロフィ「ふん、なかなかやるじゃない」

セワシ「さすが、僕のばーちゃんだ」

しずか「はぁ?」

しかし、このおいしい料理を食べれない人があったのだ!

出木杉「オラ腹が減ったど・・・」

しずか「はい。(パン一切れ)」

出木杉「これだけ!?」

朝食終了。(はやっ)

トール「さて、人数も増えたから引越しをするぞ」

のび太「ここ出ちゃうの?」

トール「いんや、違う」

外にでるトール。トールは石灰で不思議なマークを書く。

そして中に入る。同じマークを床に書く。

トール「さて、カルシン。しっかりしてくれよ!」

カルシン「はいよ!」

トール「引越し開始だ!」

ギュワアアアアアアアアン・・・。

のび太「うわ!家の中が!!」

しずか「トイレもできたわ!」

ドラミ「お風呂とか!!」

出木杉「なんでベッドは増えないの・・・?」

スネ夫「あ、終わったみたいだ」

トール「引越し終わり!もう降りていいよ。お風呂も広くなったよ」

しずか「わぁ、素敵!さすがはトール様ね!」

のび太「テレビが増えてる!!ここでアンパンマン見ようっと!」

ドラえ「じゃあ僕は1階でプリキュア見るよ」

出木杉「ぶわっっくしょいやぁぁ!!!!(一応クシャミ)」

ロフィ「風邪?」

出木杉「そーみたいっす・・・。ゴホゴホゴホ」

ドラえ「しょーもない。『お医者さんカバン』〜〜!」

薬を飲む。

出木杉「(ゴクッ)元気が出てきたわ!!」

ドラミ「なぜ女言葉!?」

セワシ「よくわからん・・・」

のび太「あー面白かった。やっぱアンパンマンは面白いなぁ」

ドラえ「プリキュアも面白いぞ」

トール「僕はちょっと出かけてくるよ」

そう言って黒の謎の扉を開けて出て行ってしまった。

のび太「・・・・」

ドラえ「どうしたの?」

のび太「なんか、変な胸騒ぎがするな・・・」

ドラえ「え・・・?」

ドラミ「お兄ちゃーん、のび太さーん、昼ごはんよー!」

の&ド「はぁ〜い!!」

・・・・・・・・

その日の夜。

ロフィ「はい、今日もじゃんけんをしてね」

出木杉(今度こそ、ふかふかベッドで寝てみせる!)

スネ夫(脇役はアンタで決まりだぜ!出木杉!)

みんな「じゃ〜んけ〜んぽん!!」

出木杉「なあああああああああ!!!!!????(またしてもグー一人負け)」

のび太「はいドンマーイ」

出木杉「お、俺の読みがアマかったというのか!!」

ジャイ「ま、そーゆーことだな」

スネ夫「しかも一人称「俺」になってるし」

クルクル「どげんしよう!!(どうしよう)」

しずか「どうしたの?九州弁で・・・」

クルクル「このお家狙われてるんだって!!」

カルシン「でも、オイラが一応守ってるから安心だぜ!」

のび太「そら、言わんこっちゃない。僕のカンが当たったんだよ!」

しずか「のび太さん、これは戦争よ」

クルクル「あの〜、誰も戦争とは・・・」

しずか「(聞いてない)どうしよう!戦争したら、トール様死んじゃうかもしれない!どうしよう!!(大粒の涙)」

クルクル「あのね、だから・・・」

しずか「うわあああああん!!!!!」

クルクル「お黙り!!!!(静香にちょーかたいいよかんを投げつける)」

ゴンッ!!

しずか「いってーな!このクソガキィ!!!!」

クルクル「だから、戦争じゃないんです。この家が狙われてるんです!理由はわかりません!」

ロフィ「クルクルをキレらせた人初めてよ」

しずか「なぁんだぁ〜・・・早く言ってよ!」

クルクル「あなたが聞かないだけでしょーが!」

しずか「なんですって!?このチビ!!」

クルクル「お言葉ですが、少なくともスネ夫さんよりは高い自信があります!」

スネ夫「はいっ!?」

しずか「それはそうだな」

のび太「それよか、誰が狙ってるの?」

クルクル「なんか、魔法使いらしいですよ」

のび太「魔法使い?困ったなぁ〜」

カルシン「ん?なんか手紙が落ちているぞ」

ロフィ「誰かしら・・・。ん?これはっ・・・」

クルクル「あ!予告状!?」

ドラえ「なっ!」

しずか「え?」

スネ夫「マジっ!?」

ジャイ「お?」

出木杉「むははは」

のび太「・・・」

ドラミ「こーゆーシーンで笑う出木杉の気が知れない」

セワシ「呆れた」

ロフィーが見た予告状の主とは一体!?

次回予告!

敵の陣地内

のび太「出た!このオールバック!!」

しずか「見るからに弱そうなやつだ」

敵の中庭

スネ夫「僕よりオタクじゃないか〜〜!」

出木杉「並びに変態でもある」

いよいよ決戦!次回「決戦の日」!!

ドラミ「このバカ〜〜〜〜!!!!」



〜〜〜あとがき〜〜〜

すず「さて、いよいよ敵が出てきますよ!!」

のび「教えて!誰なの?」

すず「聞いて驚くな!」

しず「わくわく」

ドラ「わくわく」

スネ「わくわく」

ジャ「わくわく」

のび「わくわく」

すず「あのね〜、(ピーピーピー)さん達だよ!」

ジャ「なんやって〜〜!!そんな大物か!」

スネ「てか(ピー)ちゃんもいるんでしょ!?」

しず「私の憧れよ!?」

ドラ「待って、予告でオールバックって言ってたっていうことは・・・」

のび「えー!僕あいつ嫌い!!」

すず「大丈夫だって、根はいい子だから」

ちゅーわけで、次回もお楽しみに!!

 

第四話『決戦の日』

第四話『決戦の日』

予告状を見たロフィー。その差出人とは!?

クルクル「こ、こいつは・・・!」

作者「CMです」

ドラえ「うっさい」

作者「はい」

ロフィ「そうよ。こいつは魔法使いの・・・」

作者「CMのCM!」

ドラえ「うっさいねん!!」

作者「ごめん」

ロフィ「コホン。こいつは魔法使いの『ハリーポッター』よ!」

のび太「ハリー!?がなんでこんなことするんですか!」

ドラミ「貸して、その手紙」

セワシ「ひゃー。読めない」

トール「ただいま。どうしたの?」

しずか「トール様vこんなものがあったんです」

出木杉「・・・・・・・・・」

トール「どれ・・・(ボンッ)」

ジャイ「や、焼きついたぞ!!」

カルシン「これは、魔法使いが触ると焼きつく手紙だな」

トール「・・・『流れ星を捕らえる者、心無きもの、お前の城は僕らのものだ』・・床が台無しじゃないか」

例によって手で消し去るトール。

ドラミ「こーなったら、そのホグワーツとやらに潜入するわよ!」

ドラえ「何しにお前が仕切っとんねん」

ちゅーわけで。ホグワーツに行くことになりました。

ドラえ「どこでもドアで行きまっせ!」

しずか「やだ!どうせなら9と4分の3番線に乗りたい!」

ロフィ「そーよ。うさんくさいものに構ってられますか」

で。汽車に乗るみんな。(はえーよ!)

しずか「ハーマイオニーが座った場所なのよ」

クルクル「お城ほっぽりだしてきちゃった」

ドラえ「ドラミとセワシくんとカルシンは置いてきたよ」

その頃。

ドラミ「このバカ〜〜〜〜!!!!」

セワシ「いいじゃんいいじゃんプップクプー!!」

カルシン「・・・・」

で。ホグワーツに着いたみんな。

のび太「誰かいない〜〜??」

ロフィ「こんにちはー」

クルクル「・・・クール宅急便でえええええええす!!!」

のび太「EEEEEEEE!!!!????」

??「はいは〜〜い」

スネ夫「誰やねん」

のび太「出た!このオールバック!!」

しずか「見るからに弱そうなやつだ」

??「オールバック言いなさんな!」

スネ夫「あんた誰?」

クルクル「同じく」

ロフィ「さらに同じく」

ジャイ「さらにさらに同じく」

??「この僕の名を知らないとはな・・・」

ジャイ「はよ名乗れや」

??「僕の名は『ドラコ・マルフォイ』だ」

スネ夫「・・・変な名前」

ドラコ「う、うるさい!それよりお前は誰だ!」

スネ夫「僕は骨川スネ夫!」

ドラコ「お前だって変じゃねーか!」

スネ夫「なにー!?お前よかマシだね!」

ドラコ「なんだって!?お前よか100倍マシだね!」

スネ夫「へん!僕のほうが1000倍マシだね!」

ドラコ「へん!お前よか僕のほうが無限にマシだね!」

しずか「うっせんだよ!!」

2人「はい、すいません」

ドラコ「お前は、ハウル!」

トール「いや、トールだから」

ドラコ「あ、そうだった」

クルクル「お城は渡しません!!」

ドラコ「残念だが、みんなには死んでもらう他ないようだ」

ロフィ「待って。私だって杖があるわ」

出木杉「何する気?」

ロフィ「オブリビエイト!!」

緑っぽい色の光がマルフォイの体を突き抜けた。

ドラコ「ぎゃあああああ!!!!!」

ジャイ「・・・死んだか?」

ロフィ「記憶がぶっ飛んだだけだ」

ドラコ「いってててて・・・・。ここはどこ?僕は誰?」

しずか「知るかい!!!!!」

どごおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!

ドラコ「あぁぁぁぁれぇぇぇぇ」

一方、城では。

ドラミ「暇じゃけん」

セワシ「そうやのー」

バタァァンッ!!!!ドッサアァァア!!!!

カルシン「誰やねん、やかましーなー!」

ドラコ「あ、こんにちは!!」

セワシ「お前誰やねん」

ドラミ「誰や!!」

ドラコ「知らない」

カルシン「EEEEEEEEE!!!!????」

一方。

のび太「おや?中庭で声がする」

出木杉「そっと行くよ」

ジャイ「そうね」

しずか「EEEEEEEEE!!!!????]

中庭。

??「う〜ん。今日もかわいいね。僕の妹よ〜〜(フィギュアを抱きしめる)」

スネ夫「僕よりオタクじゃないか〜〜!」

出木杉「並びに変態でもある」

??「なんだ!僕のフィギュアほしいのか!」

しずか「お前誰」

のび太「ロン・ウィーズリーじゃなかった」

ロン「その通りだっ!」

スネ夫「おや?これは有名なフィギュア!お目が高い!」

ロン「そうでございましょう♪」

スネ夫「ぼかぁこんなゲームも持ってますぜ」

ロン「うわぁ、うらやましい限りですよ」

のび太「・・・まっったくついて行けん」

しずか「ついて行かなくていいぞ」

クルクル「お黙り!!!!(ロンにちょーかたい『いよかん』を投げつける)」

ゴンッ!!バキバキッ!ドカァァァン!!!!

ロン「あぁぁぁれぇぇぇ」

いよかんが当たった瞬間、ロンの杖が暴走し、ロンはぶっ飛んでいったのだった。

一方。

ドラミ「だからお前誰やーゆうとんねん」

ドラコ「だから知らないゆうとるやないかい」

セワシ「嘘つけ金髪」

カルシン「オールバックでええやん!」

バタァァァァンッ!!!!!ゴロゴロ!!

セワシ「名を名乗れ名を!!ん?誰やこいつ」

ロン「いってぇ〜。あ!マルフォイ!こんなとこにいた!」

ドラコ「マルフォイって?」

ロン「お前だよぉぉぉ!!!!(やっくん風)」

ドラミ「こいつマルフォイ言うのかい」

ロン「そうだよ!!ドラコ・マルフォイ」

ドラコ「あはは。変な名前だね」

みんな「ぎゃーっはっはっはっはっは!!!!」

ロン「ってそんなことどうでもいいから早く戻ろう」

ドラコ「どこやねん!外さみーよ!ここであったまろー!」

ロン「それもそうやな」

カルシン「すっかり関西やないかい」

一方。

ドラえ「さて、次行きまっせ!!」

トール「待て!誰か来る・・・」

みんな隠れる。

??「まったく。ロンもマルフォイもどこ行ったのよあのクズ!!」

しずか「あれは!」

ジャイ「誰だ?栗色の髪だ」

クルクル「ふわふわしてそう。顔つきがいかにも勝気って感じ」

ロフィ「しずか、知ってるの?」

トール「しずか、あの人誰?」

しずか(あぁ、愛しのトール様が初めてわたくしの名を・・・)

トール「しずか?」

しずか「あ、あの人はハーマイオニー・グレンジャー。優秀だが、女の子らしくはない」

トール「なるほど・・・」

ハーマ「誰かいるのね?」

のび太「気づかれた!逃げよう!あれ?」

ハーマ「残念だけど、あんたの仲間たちは私が縛り上げたわ」

のび太「こ、こんな数秒で・・・」

ハーマ「そうよ。私はロンやマルフォイみたいにマヌケじゃないのよ」

一方。

ロン「ぶわっくしょぉぉん!!!!」

ドラコ「ぶわっっくしょいやぁぁ!!!!」

ドラミ「風邪かよ」

で。

ハーマ「仲間を助けてほしくば、私を倒すのね。私を倒せなかったらあいつらと一緒にあの世行きよ」

のび太「・・・クソッ!!」



続く。


次回予告!

のび太「お前を倒して見せるからな!!」

ハーマ「望むところ・・・きゃああああ!!!???」

ドサァァァァッ!!

ドラコ「・・・あ、えへへ・・・・」

談話室。

ドラえ「この日記、ハーマイオニーに見せていいのかな?」

ボス「うっ・・・」

最終回「ボス、現る!?さようなら、お城・・・」

のび太「また、逢えるよね・・・・」



〜〜〜あとがき〜〜〜

すず「さーて。いよいよ最終回よ!」

ドラ「長いようで短かったな」

のび「誰が出てくる?ボスってやっぱり・・・?」

すず「いーえ。そー物事単純には行かない」

ジャ「は?」

しず「誰やねん!」

すず「隠しボスがいるのよん」

みんな「・・・・・・・・・」

最終回もお楽しみに!(しなくていいよ)

 

第五話『ボス、現る!?さようなら、お城……』

その頃、城では。

ロン「だから知らないっちゅーねん!」

ドラコ「いたはずだ!僕に好きな人が!」

ドラミ「んなもん知るかっちゅーの」

カルシン「くだらないこと言ってないではよ出て行って」

セワシ「そうじゃそうじゃ!俺らは忙しいんじゃ!」

ロン「とにかくホグワーツに戻ろう!・・・認めたくないけどハーマイオニーかもしれないし・・・」

ドラコ「OK!戻ろう」

びゅーん!!

カルシン「ちょっと!それウチの箒なんやけど・・・」

その頃、のび太たちは。

のび太「くそっこうなったら・・・」

ハーマ「何よ」

のび太「お前を倒して見せるからな!!」

ハーマ「望むところ・・・きゃああああ!!!???」

ドサァァァァッ!!

ドラコ「・・・あ、えへへ・・・・」

ロン「いったあああ!おっ、ハーマイオニー!!」

ロンはハーマイオニーのに覆いかぶさった。

ハーマ「ロン・・・何やってんのよおおおおお!!!!!?????」

ロン「あ、いや、その・・・・」

ハーマ「ごらああああああ!!!!!」

ドンガラガシャアアアアアアアアン!!!!!!!!!

ドラコ「ハーマイオニーってあの子かぁ・・・。むっちゃタイプや!」

その頃、ドラえもんたち。

しずか「やっと解放されたわ」

ドラえもんのポッケの中からナイフを出し、縄を切ったのだ。

??「「やあこんにちは!!」」

ドラえ「今度は誰だよ!見事にハモってるやんけ」

スネ夫「あ、双子だ!!」

ロフィ「しずか、あの二人知ってる?」

しずか「知ってるわ。フレッド&ジョージよ。ロンの兄ですの。いたずら好きだわ」

双子「そうでございます!僕がジョージ。僕がフレッド」

フレッド「さて、ロニー坊や(ロン)をぶっ飛ばしたのは」

ジョージ「クルクルとやらだな?わかっているぞ」

クルクル「なるほど。その『ロニー坊や』をぶっ飛ばしたのはいかにも私だ」

スネ夫「キャラ変わってない?」

ジャイ「気にするな」

で。のび太たち。

ハーマ「私に抱きつくなんて100万年早いのよっ!」

のび太「あのぉ〜、お取り込み中よろしいでしょうか・・・」

ロン「わざとじゃないんだ!!」

のび太「うっさいねん!とにかくもうこれ以上長くできないの!」

ハーマ「まだロンを・・・(ドグシャアアアアアアアアアアン)」

のび太「ふん!そしてこれが、パン屋の店長の渡井さんの分だあああああ!!」

ハーマ「関係ねーよ!つーか渡井って誰だあああああああ!!!!」

吹っ飛ばされる。

その頃、城では。

ドラミ「茶道は、心身ともにリラックスできますの」

セワシ「では、一服差し上げます」

カルシン「和みますな〜〜」

バタァァァンッ!!ドンガラガッシャン!!

ドラミ「うっさいねん!近所迷惑や!」

ハーマ「痛い〜〜〜(泣)あ、いい香り!ようかん?」

セワシ「うわ、お前何食っとんねん!」

カルシン「無礼すぎや!!」

で、静香たち。

フレッド「どうなんだね?我々と」

ジョージ「勝負するのかね」

クルクル「ややこしいっちゅーねん!」

双子「よいではないか」

クルクル「お黙り!!!!(双子にちょーかたい『いよかん』を投げつける)」

ゴンッ!ゴンッ!バリバリ・・・ドッカアアアアアアン!!!!

例によって杖が暴走。そして、吹っ飛ばされる。

双子「あぁぁぁれぇぇぇ」

のび太「おーい!!」

ドラえ「お、のび太くん」

のび太「僕のV1アームロックがバッチリ決まったよ」

ロン「僕もいるよ」

ドラコ「僕も!」

ジャイ「ナンデヤネン」

その頃、城では。

ハーマ「茶道って、本当に心身ともにリラックスできるのね」

ドラミ「わかってくださいましたか」

セワシ「今一服いかがですか」

カルシン「もう一服頂戴いたします・・・」

バタァンッ!ドガシャアアアアアアアア!!!!

ドラミ「ええ加減にしいや!!」

双子「や、これはすみません。おや?ミス・グレンジャーじゃないか」

ハーマ「あら、フレッドとジョージじゃない」

その頃、ホグワーツ。

ロン「次はグリフィンドール談話室だ」

ドラコ「ここ?」

ロン「そーそー」

しずか「邪魔すっぞー」

ロフィ「おじゃま〜〜」

??「やあ、お待ちしていたぞ」

のび太「ハリー・ポッター!!」

ハリー「とにかく座りたまえ」

ロン「ハリーってこんな性格だったの・・・?」

ハリー「マルフォイ、ご無沙汰だったな」

ドラコ「え、僕のこと知ってるの?マジ嬉しいんですけど」

ハリー「マルフォイ、記憶喪失になってずいぶんとおバカになったようだね」

ドラえもんは、こっそりとジャイアンと出木杉とスネ夫とハリーの日記を見ていました(笑)

ドラえ「何々?『9月4日今日はハーマイオニーが魔法薬について詳しく教えてくれた。相変わらず優しい天使だ・・・。ああ天使よ、僕以外の人には微笑まないでくれ』?ギャハハハ!!傑作!」

ジャイ「次。『12月24日メリークリスマス!ハーマイオニー。ハーマイオニーからのクリスマスプレゼントは箒磨きだった。とっても使いやすい。僕からのプレゼントは甘いキッスだよ・・・』だって。アーハハハハ!!!!!」

出木杉「次、『2月7日さて、バレンタインデーまで後2週間!チョコレートほしいvよぉし、アピール作戦開始じゃ!』だって。アホくせぇぇ!!」

スネ夫「『2月14日今日は僕の未来の奥さんがチョコレートをくれました。ロンより大きかったから本命に違いない!ホワイトデーは何がいい?愛しの女神・・・。マシュマロ?キス?それとも・・・僕かい?』ギャーッハッハッハ!!ひーっひっひ!!ありえんし!死ぬ〜〜〜!!!!」

ハリー「何をしてるんだ?」

ドラえ「(小声)のび太、しずか、ロフィー、トール、交代だよ」

交代。

のび太「ギャアアアアアアアアアハハハハ!!!!!!」

しずか「これはっ・・・笑いのレボリューションやぁぁ!!!!」

トール「にににに日記に殺される〜〜〜!!!(爆笑)」

ロフィ「うははははは!!!!!」

ドラえ「クルクル、ロン、マルフォイ、次やで!!」

クルクル「ひーっひっひっひ!!!!」

ロン「ハリーキモイわあああ!!!!」

ドラコ「ハーマイオニーに見せたいわ!」

ハリー「さっきから何をやっているんだ!!」

ドラえ「この日記、ハーマイオニーに見せていいのかな?」

ハリー「うっ・・・」

しずか「てめぇは天国のハーマイオニーと幸せに暮らしやがれ!!!!!!」

ドガアアアアアアアアアアアン!!!!!

ハリー「あぁぁぁぁれぇぇぇぇ」

その頃、城では。

双子「茶道がいかに清らかなのかがわかりました」

ドラミ「十分頂戴いたしました」

ハーマ「では、お下げいたします」

セワシ「ハーマイオニーもきっちり覚えたようだね」

カルシン「いいことです!」

バタァンッ!ドガアアアアアアアアン!!!!

ドラミ「ええ加減にせんと首折るぞ!!ん?まぁ!美形!!」

セワシ「ダメだこりゃ」

その頃、談話室では。

のび太「ほな帰りまっせ!」

トール「いや〜、君達のおかげで城は守れたよ」

ドラえ「記念にこの日記を『ふえるミラー』で増やして・・・。はい!おみやげ!!」

クルクル「笑い死ぬっちゅーねん」

?「待て!私が隠しボスや!!」

しずか「・・・誰」

??「がっくぅ・・・私はリーマス・ルーピンや!!」

しずか「ルーピンへんへー?」

ルーピン「そうや!ずっとハリーの後ろにいたんや!」

トール「最後は、僕が戦おう!!」

ルーピン「いさぎよいな」

トール「まぁね。ってゆう隙に!!(ナイフで腹を刺す)」

ルーピン「・・ふっ、甘いな」

トール「な、何・・・・(バタッ)」

ルーピンは、トールの腹を刺したのだ。ほんの一瞬のことだった。

しずか「あーなーたー・・・・」

空が曇ってくる。

ルーピン「ヒッ!!」

しずかはじーっとルーピンを睨む。顔が鬼になっていた(笑)

ピカーッゴロゴロゴロ・・・!!!!!

ルーピン「ギィヤアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

しずか「ゴラアアアアアアアア!!!!!!」

ルーピン「いやああああああああ!!!!!!」

効果音「(てめゴラ!何抜かしとんだ!)ボキボキボキッゴリゴリッドカッバシンバシンバキィッドガンドグシャアアアアアアアア」

ルーピン、死去(笑)

クルクル「怖い!!」

ドラえ「復元光線銃〜〜〜!!これで、なんとか生き返らせてみせる」

トール「あれ!?僕は一体何を・・ギャッ!」

しずか「よかったぁぁ!!(どさくさに紛れて、抱きつく)」

ロフィ「こらぁ!何やってんのよ!(笑)」

―――こうして、城は守られた。もっとも、愉快な仲間達は増えたけどね(笑)

トール「じゃあ、出口を作ってあげるね」

みんな「じゃあね!ばいばーい!」

のび太「また、逢えるよね・・・・」

トール「うん、僕もそう信じているよ!!」

のび太「うん!」

そして、裏山に着いた。もう、夕日が沈む頃だった。

ドラえ「たいっへん!!早く帰らないとママがキレる!!」

のび太「ばいばーい!!」

しずか「じゃあね!」

スネ夫「また明日!!」

ジャイ「じゃあな!」

出木杉「さらばだ」

こうして、それぞれ家に帰っていった。あの日記をしっかりと抱きしめて・・・・(笑)

完・・・!


出演者

ドラえもん

のび太

静香

ジャイアン

スネ夫

出木杉

ドラミ

セワシ

トール

ロフィー

クルクル

カルシン

ハリー・ポッター

ハーマイオニー・グレンジャー

ロン・ウィーズリー

フレッド・ウィーズリー

ジョージ・ウィーズリー

ドラコ・マルフォイ

リーマス・ルーピン

主題歌「世界の結束」(替え歌やで!笑)

挿入歌「人生のメリーゴーランド」

監督:すずらん





〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜

すず「はい、長編しゅーりょー!!」

のび「楽しかった!」

ドラ「いや〜あの日記には参りましたよ!」

出木「僕より変態だな」

ジャ「お前はあとがき出ないの!」

出木「そうだった」

スネ「今日はゲストとして、ハリーさんがきてまーす」

しず「ではどうぞ〜〜」

ハリ「むっちゃ行きにくいねん」

しず「まぁまぁ、実際には書いてないんだから」

ハリ「でも実際に直筆ですからね。ハズいっすよ」

すず「では、次の話の予告をハリーさんと一緒にお届け!」

ハリ「では、どうぞ!」

となりの動く城のヘッポコ監督すずらんが送る、

    おとぎ話に童話に入り込むストーリー!!

記念すべき(?)第一話目は、桃太郎!!!

おまけ:となりの動く城NGシーンをギュッとまとめて大公開!

おとぎ&童話に入り込むぜ物語!!近日公開!!

すず「どうですかー」

ハリ「よくわからんわ!!」

すず「では、その物語が公開されるまでお別れです!」

みんな「では、またいつかお会いしましょう!さよなら〜〜!!」


☆おわり☆

 


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