クリスマスの夜

マサリンさん

第一話

のび「ドラえもーーーーーン」

ドラ「何か?」

そこにはインターネットに向かうドラえもんがいた。

のび「な・・・何してるの?」

ドラ「株の取引」

のび「ア?え?ん、えっ、は、はい」

ドラ「ところでようは何?」

のび「実は明日のクリスマス会、スネオんちでやるんだけど、何かプレゼントを持っていこうと思って・・・」

するとドラえもんは歩ってに手をいれ、

ドラ「チッキチキィッ、双子じゃなくても出来るおす○とピー○へんしんグッツぅ」

のび「これ、もらってもうれしくないよ」

軽く突っ込むのびた。

ドラ「じゃあ、◎スノート」

あんたは死神か。

のび「いらないよ、僕はゲームとか・・・」

ドラ「デスノ○ト、いいのにな。

もったいない、もったいない」

どこに売ってあったんだよ

とにかくデスノート(隠せよ)をドラえもんはポッケになおした。


と、ここで豆知識

なおした、は方言で「かたずける」

という意味であります。

そして、しばらく二人の話は続く


続いてしまいます。

 

第二話

 第一回 マサリン誕生日

そう書かれた張り紙がのびたの部屋に張ってあった。

のび「クリスマス生まれのマサリンにドッキリ・サプライズを」

ドラ「やっちまおうってんだ」

静「いいじゃん、逝けてる」

ジャ「静香ちゃん口調やばいよ」

すね「シンジラレナーイ」

ドラ「では計画をおさらいする」

ドラえもんはポッケから黒板を出した」

ドラ「まず、マサリンが部屋に入ると、畳が抜けて、下に落ちる。その後マサリンをたすけようと僕たちがしていると

下から鉄球が飛んできてマサリンにぶつかる。そして気絶したマサリンを介護し、友情を深める。」

全「完璧」

ドラ「では準備開始」

全「オーっ」

続く

 

第三話

マサリン「白虎隊かぁ・・・。早く見たいけど・・・」

そのときマサリン家の電話がなる。

マサ「もしもし」

ドラ「やぁ、誕生日おめでとう。そしてヌリークリスマス。」

マサ「(ヌリー?)」

ドラ「というわけで今日七時に僕の家にこい。以上」

しかしマサリンは熊本県在住。しかもいまは五時。

マサ「仕方ない、ヒッチハイクだ。」

説明しよう、ヒッチハイクとは?その辺の車に、「へいへーい、お金はないけど乗せてくれぃ」ってやつだ

マサ「ヘイ」

車を一台とめ、乗り込むマサリン

マサ「東京に行け」

人「ハァ?無理だろ」

マサ「え?東京に行くか、あの世に逝くかは、自由だぁ。さあ、どうする。」

人「っぅ・・・なんてこった・・・」

マサ「まぁ、しょぼい顔すんなよ。」

人(この脳みそ白球男が)

 果たしてマサリンはどうなる?

続く

 

第四話(最終話)

午後六時二十三分 野比家

野比「さすがに無理だろ、熊本からは」

静香「まぁテレビでも見て待ちましょう。ぽちっとな」

アナ「こんにちは、なぞの三人組が出木杉さんのお宅に突っ込もうとし、怪我しました。どうやら三人のうち一人、写真に写っていました

   これです。」

そこには、めがねをかけていて、髪はやや長め、背中には

「がんばれホークス、来年は日本一」と書かれた旗を持った少年がいた

そう、マサリンだ。

ドラ「なにこれ?なにやらかしてんだ」

ジャ「誕生日に他人の家に突っ込むなんて、ほんとシンジラレナァイ。ね」

スネ「でも昨日東京いたのになぜいま肥後にいる?」

肥後=熊本ね。

のび「これってぎりぎりセーフってやつ?」

午後六時五十二分 車

マサ「はやくはしれぇぇぇぇぇぇぇぇ」

マサリンは運転手を殴って運転交代

現在山口、時速102`

マサ「シャーーっハッハァもう俺を止められるやつなんていねぇ」

五分後、マサリン手錠をはめられる

二日後少年院逝き

マサ「そりゃないよのびたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

完 よい年を

 

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