ドラえもん短編

ドラEMONさん

第壱話「スタータ」

それが始まるのは遅くはなかった

日常が非日常になるのは難しいことではなかった

人間は変化を受け入れ異型のものへ向かう人間も多かった

その人間を、執行人という

異型へと落ちた霊、人間を、罰する者の事だ

変化とは一部の能力者のことだ

異型のものとは、悪霊のことだ

ここ練馬にも執行人はいた

野比のび太は中2になっていた ドラえもんは特に変わったところはなし

そしてここは裏山の頂上

異型のもの悪霊が目の前に立ちはだかっている これはドラゴンタイプでも上級ランクのものだ。

の「ふーん、ここでもこんなのが出るんだ。ま、雑魚だけどな起きろ、黒霊刃、黒の波動」

悪ド「ぐぎゃあああああああ」

ドラゴンは悲鳴を上げると消えた

ド「すごいじゃないか、のび太君」

の「そうかな」

さほど、嬉しくもなさそうにのび太がいった

6年からのび太は、性格も変わった

周りから見られる目を気にしなくなった

何を言われても軽く受け流す

そういうのび太性格、執行人としての素質から練馬の流豪執行人

そしてドラえもんの字(あざな)は温和なキラーハンター

すごい、字だろう

しかし、それよりもすごい事件にのび太達は巻き込まれる

 

第弐話「事件」

の「今日もドラゴンさんか。そろそろ、飽きてきた。ドラえもん頼む」

ド「OK、姿を現せ電竜電豪乱舞」

悪ド「ぐおおおお」

ど「終了」

の「おかしいな。最近ドラゴンタイプが多すぎる」

ド「そうだね」

ひゅおおお

風が起きた瞬間。知らない誰か舞降りた

?「君達かな。最近ここらをあらしている執行人というのは」

の「そうだが。お前こそ誰だ」

零「僕の名前は龍刑 零。れっきとした悪霊さ」

ド「それにしては、人間に近いが」

零「それはね、僕が他の悪霊を食っているからさ」

の「ほう、なら心配なく斬れる。起きろ黒霊刃 黒の波動」

零「守陣」

ばあああああああああん

二つの技がぶつかり合う

激しい衝撃波が襲う

ド「ぐうう」

の「甘いな。牙刻刃」

零「甘いのはお前だ。罪守の陣」

ばああああん

またしても攻撃がぶつかり合う

ド「雷雷豪 全罰」

今度はドラえもんが技を繰り出す

零「罪守の陣」

の「読めたぜあんたの技。それは、僕らの出す技をすべて無効化するらしい。  なら、直接攻撃するまでだ。」

ザン、ザンザンザンザン

直接攻撃の鬼と化したのび太は零の体に斬撃が刻まれていく。

零「ぐおおおお。この僕がどうしてこんな。こんな―」

の「所詮こいつも雑魚だな」



のび太はこうして零を倒した

そしてのび太は、大人になって静香と結婚した

ドラえもんと静香と子供と子供も執行人になった

のび太は温和な性格に戻っていた

 

 

完結

 

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