ケイジさん

序章

 22世紀4月17日某時刻 世界一のロボット製造工場マツシバロボット工場

「うわああああああ!ロボットが暴れている!」

「ニンゲンドモヲシマツスル」

「近ずくなあ!ロボットの分際で!」

「ダマレ」

「ぎゃあああああああああ!」

17世紀(江戸時代)同日時同時刻 日本各地

「貴様ら!全員この場で消え失せろ!」

「うわああああああああ!」

「切り捨ててやる!」

「ひいいいいいいい!」

8世紀(奈良時代)

「死ね!」

「ぐわっ!」

「ひいっ!」

そして・・・

21世紀(現代)

「日本各地で大量殺人が発生?怖いなあ」

「うちにもそんな事があったらどうしましょう」

「のび太君!学校遅刻するよ!」

「はいはい、分かってるよ」

そして彼は信じられない事を目撃するのだった。

 

 のび太(以下、のび)「どーせ今日も遅刻なんだ、だらだら行けばいいさ」

だが、そんな当たり前の日常の中でのび太は一生忘れられないものを見てしまう

男「手前もブチ殺してやる、このナイフでてめえを切り裂いてやるんだ!!ハハ、ハハハ、ハハハハハ・・・」

静香ちゃんのパパ(以下、静パパ)「や、やめろ、気でも狂ってるんじゃないか、あんた」

男「死にさらせえ!!」

静パパ「ぐわあ!なんでこんなことに・・・」

男「まだ生きてやがる・・・うぜえんだよ!!」

その瞬間静香ちゃんのパパは名も知らないその男から必死にナイフを取り上げると、その男に一撃を与え逃げ去っていった。

 それまで何も喋る事も動く事もできない案山子(かかし)のように立ち尽くしていたのび太は、一転してその場にへたり込んで泣き出した。

そして、学校に行ってもまだ泣いていたのび太はそのままほとんど泣きながら、廊下に立たされながらもそんな事関係無いかのように

泣きまくった。

 そして、放課後になった。だが、のび太をいじめる奴はいなかった。むしろ、心配する奴ばかりだ。そいつらが多いとは言わないが。

そりゃあ、いつもはスネ夫とジャイアンがのび太をいじめる時間、当たり前の日常なのだがさすがに今まで幾多の同級生、下級生、

はては上級生もいじめていたこの二人でさえのび太を心配していた。

ジャイアン(以下、ジャイ)「どうしたんだよのび太。なにか悲しいことでもあったんだろ?話せよ、な」

スネ夫(以下、スネ)「なにか深刻そうだな?話してみなよ」

静香「何があったの?勉強の事?」

しかしのび太は静香ちゃんはもとより、残りの二人にも何も話すことは出来なかった。

そしてのび太に一つの案が浮かぶ。これも当たり前の日常の一つだ。

のび「ドラえもんに言えば解決してくれるだろう。きっとそうだ」

だがドラえもんはいない。スペアポケットさえない。また泣いた。とにかく泣いた。

そのころドラえもんは・・・

ドラえもん(以下、ドラ)「やはり、世界中、時間をこえて、大量殺人が行われている。それに22世紀の科学でも解明できない超常現象、

これ以外にもいっぱいおかしい事はある」

ドラミ「そしてこれらの事例を統合して導きだされる結論は・・・」

セワシ「・・・?」

ドラ「この世界は完全に狂ってしまった・・・と言いたいんだな」

セワシ「!?」

ドラミ「そう、そして今この世界はむちゃくちゃで、誰にでも未来を変えられる。いや、極端に言うとよ。だがそこまでの脅威が

今本当に起こっている」

ドラ「今はタイムパトロールがタイムマシンを使用不可能している。・・・だがそんな事は関係無い、俺は21世紀に行く!」

ドラミ「ええ、のび太さん達を呼んで来ましょう!」

そのころ21世紀

静香「ついに始まったか・・・」

静香の謎の言葉はいったい何を意味する?

そしてのび太はドラえもんが未来に帰った時にもらったドラえもんの形をした箱を思い出す。一応とって置いたのだ。

のび「この箱だな・・・」

そしてのび太はその箱を開け驚愕する。

 

第一話

 「え?何これ……銃と・・・あやとりのひも」

のび太は、驚愕はしなかったが唖然となった。というより、全く意味が分からなかった。

「必要な物が出て来るんじゃないの……?」

そしてのび太は銃の下に置かれていた白い紙を見つける。のび太は、また変な物かと折られていた紙をゆっくりと開いた。

その紙にはこうとだけ書いてあった。「戦うんだ」頭が悪いのび太でもその個性的な字からドラえもんが書いたとは十分推測できた。

 

 そのころドラえもん達はタイムパトロールを振り切り21世紀に行く方法を考えていた

そして、まず出た案は「セワシくんはいらない」だった。まあ合っている事は確かだ。あののび太の血を引く者をこんな危険な事に

同行させたなら、足を引っ張る可能性は非常に高い。ちなみに、ドラえもん曰くのび太の方がセワシくんよりは強い。……らしい。

「とにかく、完全に体制を整えて行かないと勝つことはおろか、逃げれさせしないだろう」

「分かっているわ。まあ、タイムマシンが開発された時から、こんな大規模な異常が発生する予想はしてたけどね」

ドラミは全て見透かした様な目でそう言った。しかしこの大惨事を深く考えてなさそうなドラミに対してドラえもん

(めんどくさくなって来たので以下ドラ)は少し冷たい視線を注いだ。

 しかし、セワシにはその冷たい視線さえも注がれていなかった。セワシは、それに気ずいたのか少しムッとした顔になった。

そしてドラ達の堅苦しい会議も終わりに近ずいたころ、東京練馬区の大長編にいつも出てくる人々達は……

スネ夫

「はっはっー! またすっごい物手に入れちゃったー!」

何を手に入れたのか分からないが明日自慢しそうな口調のスネ夫

ジャイアン

「新しいバットの殴り具合を試させろ」

小学生とは思えない非人道的なことを喋るジャイアン

 

静香

「タイムパトロールに見つけられるのも時間の問題か」

さらに謎の言葉を一人呟く静香

そのころのび太は苦悩していた。僕は何て物を見てしまったんだろうと、今までゲームや漫画でこういう感じの場面を見たことが

あったが実際に見てしまってどうしようかと。しかし切り替わりの早い野比のび太はすぐに別の事を考え始めた。

「そう言えばあの箱があったっけ」

のび太が解ったのはドラがこの紙を書いたということだけだった。

「また何か面白い事してくれるんだろ。解ってるんだよ、アハハ」

22世紀

「よし、ドラミ武器は持ったな?」

「ちゃんと持ってるわよ。しかしお兄ちゃんいいわね。自分の体を武器にしてるんだから。持ち運び便利よね」

「こいつはどこまで……」

そしてドラの拳が放たれる、が、いとも簡単にガードされてしまった。性能がいいのは本当らしい。

「よし、全て大丈夫だ。全部この四次元ポケットに入ってる。もうタイムマシンに乗り込むぞ」

「しかし……武器だらけなのにそれが見えないなんて凄い改造ね」

そして、タイムマシン作動までずっとべらべら喋ってたドラミも緊張したのか口数がいきなり極端に減った。ドラはそれのほうが落ち着くが。

そして、タイムマシンに乗り込んだ二人はそこらでヘタレてるセワシに見切りをつけてタイムマシンを作動させた。

しかしそこにセワシがギリギリのタイミングでタイムマシンに乗り込んだ!

「いっやったあ!」

 

第二話

ドラとドラミはさっそく頭を抱え込んだのだった……

ドラとドラミの感情はすぐに怒りへと変わった。そして、ドラは恐ろしいはど静かにに、そして憎しみを込めた声でこう言った。

「お前、潰すぞ?」

しかしセワシはドラミを座っていた席から落とすと、その席にふんぞり返ってこう言った。この時点でドラミの堪忍袋は、バリバリに

張り裂けただろう。

 ドラミはセワシを殴り飛ばすと、いきなり顔がシリアスモードになり、話を始めた。

「タイムパトロールにあったら、強行突破しかないわね。恨みは無いけど、しょうがないわ」

すると、ドラミの声を掻き消すような勢いでドラが怒鳴った。

「恨みは無いだと!? 大有りだ!」

ドラミはその声に負けじと怒鳴った。

「何の恨みがあるって言うのよ! 五月蝿いわね」

すると、今度は怒鳴らずにドラが落ち着いた口調で話した。 

「タイムパトロールは何も対策をとってはいない」

ドラミは「はあ?」とでも言いたそうな顔になっていた。そんなドラミを無視してドラはさらに話を続ける。

「タイムパトロールは時空間を閉鎖したと言っていたが、実際はタイムパトロールが時空間を警備しているだけだ。対策が少なすぎる!」

ドラはそこまで話すと、口を閉じた。

すると今度はドラミが口を開いた。

「ええっ? あれって改造したタイムマシンが、特殊な機能を使って時空間に強制的に入り込んだじゃないの?」

「違う! 確かにタイムマシンに大量の武器を装着したが機能の強化などはしていない」

ドラミはそれから少し何かを考えていた。だが、その静寂をドラが打ち切ろうとしたその時、ドラミはとても驚いた様な声を上げた。

「何だ、やかましい!」

ドラは少し切れている様だ。だが、ドラミはそれを無視し話し出す。

「それって、タイムパトロールの行動がどこかからの圧力で押さえつけられてるってこと?」

「!!」

ドラはまさかという顔で驚いていた。

「確かにそれならタイムパトロールが動かない理由も納得できる」

「そうでしょ? もしかして私って天才?」

「だが、タイムパトロールは国の組織だぞ? タイムパトロールを自由自在に動かせる人物など存在するか?」

しかしここでドラは大事な事を思い出す。22世紀は国をも超える財産を持つような、超超超ハイパー金持ちがいるのだ。

江戸時代で言う、大名に金を貸す大商人の様な者だ。

「しかし、タイムパトロールは世界を元通りにするために行動している。それを押さえつけて何になる? 世界の復興を遅め、さらに犠牲者を

出すだけだ……」

独り言を続けるドラに飽きたのか、ドラミはレーダーを確認する。

「タイムパトロールのタイムマシンが集まってるわよ!」

やれやれやっとか……。

「行くぞ。全武器を発射準備にしろ!」

「OK!」

二人は本気になる。そのころセワシは……

「はあ、やってられないよ、もう」

やる気を完全に無くしていた。これがこれから戦いに投じる男の姿とは到底思えない。いや、投じてないか。

※ここからタイムパトロールのマシンの中

「おい!見慣れないタイムマシンがあるぜ!ぶっ潰しちまえ!」

どうやらこの男は血の気が多いようだ。タイムパトロールには向かない気がする。

「よし、破壊しろ。番号493。大砲を撃て」

「HAHAHAHAHA!! 大砲発射!!」

そして、ドラ達のタイムマシンに大砲が一直線に向かう。

「えっ!?タイムパトロールなのに、すぐに砲撃してきた!」

「やはり、タイムパトロールは何者かの傀儡になっているのか……?」

「言っている場合!?来るわよ!」

だが、心配は無かった。ドラはすでに砲撃準備を完了していた。

「貧乏くさいマシンめ!消えろ!」

「無駄だ!」

そう言った瞬間、タイムパトロールのマシンは全滅していた。ちなみに、セワシは衝撃波で気絶していた。

「行くぞ。21世紀に」

 

第三話

 ここで、21世紀へ話を戻させてもらう。

21世紀も、22世紀と同様の異常な自然現象による被害、さらに、人間がいきなり人を襲う、物を壊す、その被害はここ練馬区でも

同様のものだった。

「ママー、外に遊びに行きたいんだけど」

のび太は、いつものようにママに遊びの許しを請う。

「外へ出ちゃいけません、のびちゃん!」

玉子が外に出ようとするのび太を制止する。のび太はつまらなそうに二階に上がろうとした。その時である。

「うおおおおおおおおおおっ!」

のび太のパパがママに襲い掛かってきた。その凶暴さと戦闘能力の高さは、いつものおとなしく運動神経の悪いパパを毎日見ている

のび太からしたら信じられなかった。

「あなた、どうしたんです! 気でも狂って……きゃあああああ!」

ママを助けなきゃ!

のび太はそう思い、階段を駆け下りた。なんと、今日は転ばずに降りることが出来た。さらにママに集中してるパパに体当たりを

食らわせた。

「うおおおおおおおおおっ!」

 しかし、所詮はのび太の放った技、今のパパには蚊がさした程度ですらなかった。

「そんな、効いてない! やっぱり僕なんかじゃ……」

のび太は愕然となった。そこに、狂ったパパが蹴りを入れてきた。

「うわあああああっ!」

のび太は壁に叩きつけられる。もう駄目かと心の中で思う。そんな時、のび太のポケットから何かが落ちる。銃だ。

のび太は、ドラえもんが出したんだから何か役に立つと思ったのだ。

「銃だ! これさえあればいくらあっちが強くたって勝てる!」

しかし、ここでのび太の頭の中で葛藤が始まった。

ここで撃てばママを助けれる! 僕も助かる!

いや待て。銃がもし変なところに当たったらパパは……

パパはのび太を待ってはくれない。台所からとって来たのだろう、包丁を構えのび太に向かって走ってきた。のび太の葛藤は終わった。

答えは……

「やっぱり撃てるわけないよっ!」

のび太は銃を床に叩き付けた。

僕は死ぬのか……

パパはもうのび太のすぐそばまで近づいていた。

「うごああああああ!」

パパが狂ったような声を上げる。

その時、のび太はポケットの中に、銃じゃない、もう一つの何かを発見した。それは銃のように重いものではなかった。

それは、あの箱に入っていたもう一つの、本当にどうでもいい物ーあやとりのひもだった。

だが、のび太はこれが神がくれた最後のチャンスだと思った。

理由は簡単、彼、野比のび太はあやとりは、神童と呼ばれるほどのレベルなのだ。(あやとりが上手いほど偉いという世界での話)

後一つ何か特技があったような気もしたが、それは置いておこう。

「うおおおおおおおっ!」

のび太はひもを指にかける。

 だが、おかしくないか? いくらあやとりが上手いからって、ひもで人を殺すには、ひもを相手の首にかけ絞め殺すしかない。

でも、そんなことはのび太の貧弱な腕の力では出来るわけないし、第一のび太は人殺しをためらっている。

なら、なんでそんな無意味なひもを使おうとするのか。

それは、のび太がそのひもに触れた時、そのひもにはひもとは思えない感触と硬さ、そして、鋭さがあった。だから、これを

使おうと決心したのだ。

「ドラえもんの道具から出てきたから」と言う、いつもの単純明快な理由もあったが。

「えいっ!」

のび太はパパに向けてひもを動かす。

「うがあああああっ!!」

そのひもはパパに見事に命中し、パパの顔からは血が出ていた。

「すごい切れ味だ……一体どういう材質なの?」

だが、こんなことでパパは倒れはしない、もう一度のび太に包丁を向けて走ってくる。

「さっきみたいな感じで……えいっ!」

しかし、パパには当たらなかった。あやとりは得意だがコントロールは悪いからだ。しかし、その代わりなのか包丁に当たった。

すると、その包丁は真っ二つになってしまった。

「ええええええ!? 包丁が……凄すぎる」

パパは、今度は素手で襲い掛かってきた。

のび太はだいぶ扱いに慣れて来たのか、今度はパパの右腕を鋼鉄のひもで切り裂いた。

「ぐわあ、ぐわあああああああ!」

今度は効いたのだろう、パパは苦しんでいるようだった。

のび太は、今度は左手を狙う。今までの人殺しへの抵抗はどこへ行ったか、のび太は、両手を使えなくなったパパの近くにより、

一気にパパの腹に蹴りを入れた。いくらのび太の蹴りとはいえ、さすがに効いたようだった。

「ドラえもんの力を借りずに一人でやれたんだ! ママを守れたんだ!」

ドラえもんが出した武器を使っているのだが。

ここで、またドラ達がいる四次元空間へ話を戻させてもらう。

 

第四話

「こんなことしていいの?」

ドラミがもっともな事を言う。だが、ドラえもんはそんな事関係ないような素振りを見せていた。

「別にいい。そもそも、今のタイムパトロールはこの国のために機能などしていない」

「いや、それを差し引いても、重罪だと思うんだけど……」

「おい、そうこうしている内に、ワープ音が響いた。低い音だった。自分達の体が揺れたのが分かった。

ドラえもんとドラミが、手馴れた手つきでタイムマシンの色々なボタンやらレバーやらを操作しているのにたいし、セワシは、

そこらへんに転がっていた。こいつをこの四次元空間に捨てちまおうかな、とまで思うドラだった。

やがて、また、大きな音が響いた。今度は、高い音だった。さらに、とても大きな衝撃もあった。

「やっと、20世紀に着いたみたいだな……」

ドラえもんは倒れた体を起こしながらゆっくり言った。彼の体には、キズが何十個も入っていた。

「そうね」

ドラミもそれに軽く受け答える。どうやら、彼女の体には、キズは入っていない様だ。その代わりといっては何だが、セワシは、

ボロボロの体になっていた。

「何が起きたんだ? ドラえもん。ていうかここ何処?」

「セワシくん、君はここにいたほうがいい」

セワシは当然反論する。

「何? 僕はいらないっていうの?」

ドラえもんは、いやいや違うよと言うが、もうめんどくさくなったので、タイムマシンにあった机を叩いて、叫んだ。

「とにかく、君はここから一歩も出ないようにっ!!」

「わ、分かったよ。何もそんなに怒ること……」

「起こる事ならたくさんあるっ! とっとと入ってろ!」

「!!………」

セワシは、もう何も言わず、奥の部屋の扉へ入っていった。セワシは、扉の外からでも聞こえる大きな声で泣いていた。

全く、のび太より酷い。

「かなり時間くったけど、もう行くぞ」

「うん、分かった」

ドラえもんとドラミは、全てを確認すると、タイムマシンの扉を開けた。ドラミも、それに続いて、扉を開けた。

そこで見た物は、こんな人間の作った言葉では表現できない、恐ろしい光景が広がっていた。

「もう、「汚染」がここまで……」

続く

 

この話は続きます。

 

自己評価。このぐらいです。

文矢さんの指摘に習って、頑張りたいと思います。

ケイジさん −10点

ストーリーとしては面白い。

まさに大長編というストーリー。

だけど、描写がまだまだ足りないと思います。

辛口でいきますが、聞いて下さい。

序章で、静パパが変人に襲われましたよね。

「ぐわあ!」とも叫んでいるので斬られたのは確かです。

ナイフでの一撃というのはかなり痛いです。

包丁で少し指に当たっただけでも激痛が走るのですから。

そんな痛みを感じているのに、病院に電話をしないとはありえるでしょうか?

もちろん病院に電話します。自分が手当てできる領域じゃないはずですから。

それなら、学校側にも連絡がいくと思います。

だけど、静香は次の章から普通に生活をしています。

これはおかしいのではないでしょうか?

静香が病院に行く描写ぐらい、書いてもいいと思います。

次、ドラえもんはいつ22世紀に行ったのでしょうか。

序章の始めにはまだいます。

それから22世紀に行ったとすると不思議です。

タイムパトロールが時空間を閉鎖したとしたら、どの時代からもタイムマシンが使えないという事になりますから。
始めの方の核になる部分ですから、これは何か理由をつけなければ納得できません。

以上です。

文矢さん

−5点


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