平成少年

作 ゴッドマンさん

 

第一話「別れ」

別れは突然ことだった。

ドラえもん「実は明日未来に帰ることになったんだ」
のびた「えっどういうこと」
この時、20世紀から21世紀に変わる12月30日だった。

のびた「何で未来に帰るのねぇー何で」
しかしドラえもんはその事については何も言わなかった。この事をスネ夫、ジャイアン、静香に教えた
そして空き地にいつもの4人がそろった。しかしそこには重苦しい空気が、漂っていた。

静香「のびたさんドラちゃん何で帰るの」
のびた「・・・それが教えてくれないんだ」
スネ夫「ねぇ明日僕の家でパーティーやらない」
ジャイアン「はぁ?何いってんだよ。こんなときにパーティーすんだよ」
スネ夫「違うよドラえもんのためにお別れパーティーをしようと・・・」

それからはいろいろ話が進んだと思うけどそのことは覚えてない。

ドラえもん「おかえり」
ドラえもんはいつものようにひみつ道具を拭いていた。
のびた「ねぇいつ未来に帰るの・・・」
ドラえもん「明日の昼くらい」
のびた「じぁースネ夫のいえに来てくれない」
ドラえもん「いいけどなんで」
のびた「いいから来て」

そのまま僕は一階へ降りた。

第1話「別れ」終わり 

 

第二話「予言の書」

翌日

ドラえもん「・・・今日これを渡そう」
ドラえもんの手には本があった。その本をポケットにいれた。

―スネ夫の家―

静香「私ドラちゃんの人形徹夜で作ったの」
のびた「うわー似てるね。僕はいろんなドラ焼きを作ったんだ」
ジャイアン「ふん俺なんか100曲を吹き込んだCDをあげるぜ」

のびたは〈こいつ未来人を殺す気か〉と思った。

スネ夫「僕は友情という愛をあげる」
スネ夫以外は全員〈死ね鳥顔〉と思った。

ピンポーン

ドラえもんが来た。

ドラえもん(以下ドラ)「こんにちは」
みんな(ドラ以外)「ドラえもんありがとうそしてさようなら」

みんなドラえもんが来た事をクラッカーで迎えた。

のびた「ドラえもん・・・このドラ焼き帰ったらたべてね」

中には形が不揃いのドラ焼きが入ってた。

ドラ「ありがとう」
静香「これはドラちゃんの人形をつくったよ」
ドラ「うわーほんとに似てる、ありがとう大切にするよ」
ジャイ「これは俺がつくった100曲がはいったCDだ。受け取れ」

ドラ「あ・・・・りがとう」

苦笑いだった。
スネ「僕は君との友情を」

ドラ「死ね死ね市根死ね死ね死ね市ね死ね死ね市根死ね市ね・・・・・」
スネ夫はかなりのショックを受けてた。そしてケーキやゲームをして楽しんだ。

ドラ「ありがとう楽しかったよ・・・・実は君たちにあげたいのがあるんだ」
ドラえもんはタイムカプセルと本をあげた。

その本は予言の書と書いてあった。

ドラ「この本を読んだ後、タイムカプセルにいれて、どこかに埋めた後、25年したら掘り返してくれ。」

変なことをいってドラえもんは未来へ帰った。
だけど僕は何も覚えていない。
そして25年経ち僕らの人生を変えた事件が起こるとは思わなかった。

 

第二話「予言の書」
あとがき
のび「なんかこれ21世○○年をパクッタよね」
作者「うるさい」

 

第3話「予感」

 そして25年後僕は中学校先生になった。
静香は僕の嫁さんとなり、今は総合病院の看護婦長になった。
そしてのびすけも生まれ、今は3人で幸せに暮らしてる。

スネ夫は、実はライ○ドアに入りその実績を買われ、今は35で社長になった。
ジャイアンは剛田商店を剛田布団店に改装。売上は好調らしい。

しかし僕は最近変な夢をみる。

???「25・・・君は・あ・・・・・・見る」

がばっ

のびた「またあの夢か・・・」
のびすけ「いってきまーす」
のびすけは元気にドアを開けた。

静香「ねぇあなた・・・」
のびた「なんだまだいかないのか」

静香「うんまだ大丈夫よ・・・」
のびた「・・で何?」
静香「25年前になんかなかった?」

のびた「ああ・・・ドラえもんが未来に帰った年」
静香「うん・・・でも何かドラちゃんから貰わなかった」

のびた「いや覚えてない」
静香「ならいいわ。もう時間よ」
しかし僕はいやな予感がした。なんだかいやな予感が・・・

第3話「予感」終わり

じおすさんへ
感想あざーす(古!!!

 

第五話「スタート」

とある排工場

謎の人1「もうすぐ始まるな。」
謎の人2「ああこのひを待ち浴びた」
謎の人1「・・・・最初はソウルに猛毒ガス「GT1」を発射する」

場所が変わり練馬区第2中学校・・・

のびた「はい一次関数はy=ax+bとあらわ・・・おいじおす今は寝る時間じゃないぞ」
僕は数学の先生になりこの中学校で働いてる

職員室

すずらん「野比先生じおす君家庭科のテスト76てんでしたよ。頑張ってますね」

のびた「そうですか。数学は0点なのに・・・」

和クロ「へー国語なんか3点なのに」

はははははは・・・・

 

―ソウル―

市民「あーーーーーーーーーー」
市民A「たす・・けて」

 

―22世紀―

?「遅かったか・・・・」
そして戦いが始まろうとしていた。

第5話「すたーと」終わり

 

第6話「同窓会」

日曜の午後

玉子「こんにちはー」
のびすけ「あっバーちゃん」
のびた「どうしたんだよいきなり」
玉子「だって1人じゃ寂しいから」
のび助が死んで1年が経った
玉子「そういえばはるチャンは?」

のびた「ああ俺の部屋にいるよ」

野比春菜5歳 俺の姉の子供。しかしなぜか俺が姉にあったのは1回しかない。

春菜「おばあちゃん。」
玉子「はいお久しぶり」
のびた「じゃあ俺は食材買いに行ってくるから」

とことことことこ
剛田「よおのびた」
のびた「よお布団屋」

ここではちょくちょくジャイアンと合うのだ。

剛田「そういえば今日の同窓会どうすんだ。」
のびた「え。そうだっけ」
剛田「そうだろうメールで来なかったか」

のびた「ああそうだね。どこであるんだっけ」

 

―同窓会―

がらがらがら

剛田「よぉここが空いてるぜ」

そのテーブルには静香と剛田がいた

のびた「なーんだおまえもいたのか」
静香「うんさっきおわったし」

?「よお久しぶりだな」
?「お前も先生か。がんばったな」

のびた「ああ・・・うん」

2人がでていっあと小声で

のびた「あいつら誰」
静香「ああ・・あっちは五郎君。絵がとてもうまかった子よ」

剛田「あっちは石倉。科学者の子供さん。今は科学者をやってるがな」

出木杉「よお久しぶりだなのびた」
のびた「出木杉!!」

出木杉「そういえば。このマーク覚えてないか」
そこには、半月が横になって、真ん中に目がついている
のびた「なんだこれ」

出木杉「これな、ある宗教マークなんだ。その宗教は【神様】」

第6話「同窓会」終わり

 

第七話「死亡」

―翌日―

のびた「横山さーん。友紀。おーい・・・・誰かいないか」
今日は夏休みを終わった後不登校になった横山友紀の家の前にいた。
のびた「まあいいか。明日こよ・・・・ん・・こっこれって・・・」

ドアの柱に半月マークに目がある"あのマーク"があった。
おばさん「もし・・・」

のびた「えっ・・あっはい」
おばさん「横山さんの家になんかようかね」
のびた「あっ私は横山友紀の担任ですが・・」
おばさん「あー友紀ちゃんの先生か・・・横山さんなら一家で夜逃げしたよ」

のびた「えっ夜逃げ」

おばさん「うん夏休みの終わり頃に夜逃げする所見ちゃったの」

のびた「何で夜逃げなんか」

おばさん「うんそうね。でもうわさでは、悪い宗教に入ってるらしくて」

のびた「悪い宗教?」

おばさん「うん【神様】という教団でね」

のびた「!!!!!!!!!」

あのの出木杉が言ってた。宗教の事か!

 

―昨日の同窓会―

のびた「神様?」
出来杉「うん。あまり知らないけど、凄く恐ろしい宗教らしいよ」

のびた「ふーんなんでそんな事いうんだよ」
出来杉「いやー。このマークさ俺たちが作った【予言の書】のマークと同じなんだ。」

がらがらがら

晴男「よお、のびた。久しぶり」
剛田「!!!!!!晴男お前生きてたのか?」
晴男「失礼な。俺はあの事件の前日に日本に帰ってんだよ」

俺の前にいたのは、昔とは違いスラっとしてた晴男だった

晴男「そういえばよう。のびたお前神様じゃないか」

のびた「はぁ?」
晴男「いやーよ。お前がよ、あの予言の書マークをつくったんだららよ」

のびた「いやしらねーよ」
晴男「あっそ。そういえばスネ夫は?」

のびた「さーな。別にいいんじゃないか。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いったい【神様】っていう宗教って何だと思っていた。だがラジオをつけたとき凄いニュースが飛び出した。

キャスター「ニュースです。今日の午後、ライブドア社長骨川スネ夫氏が東京展望台で遺体で見つかりました。
      死因は展望台から飛び降りた事によるものであり・・・・・」

のびた「えっ・・・スネ夫が死んだ・・・」

第七話「死亡」終わり

 

第八話「葬式」

―夕方―

のびた「じゃー、スネ夫の葬式に行ってくる。晩御飯頼んだよ」
玉子「うんいってらっしゃい・・・」

玄関をでた後手紙が入ってあった。

           拝啓野比のびた様

その字は間違えなくスネ夫のだった。封筒を見ると・・・

            骨川スネ夫

のびたはびっくりしながら、中をみるとDVDとあのマークがはいってた。

実印は死ぬ4日前に押されてた

のびたは確信した。スネ夫は俺たちに何かを伝えたかったと・・・

 

―葬式会場―

レポーター「はいこちらは○■葬式会場で骨川スネ夫氏の通夜が行われました。」

剛田「テレビ関係者が多いな・・・」

のびた「うん・・・」

晴男「ホントにありえないよな」

みんな口をつぐんでいた。

晴男「・・・んや・安雄」

安雄「よっ」

のびた「おまえ、ロシアに旅行に行ったんじゃ。」

安雄「スネ夫が死んだ事をききつけて、急いで帰って来たんだ。」

剛田「そうか・・・」

そのまま沈黙が流れた。聞こえるのはスネママの泣いてる声だった。

のびた「剛田。晴男。安雄。後で俺の家に来てくれないか。」

安雄「はっ何でだよ」

のびた「スネ夫の死ぬ前ビデオレターが家に来た」

剛田「なっ・・・」

安雄「マジかよ」

晴男「・・・・・・」

このスネ夫のビデオレターがあの事件の引き金となった。

第8話「葬式」終わり

 

第9話 遺言

OP「20センチュアリーボーイ」

 

ガチャ。

静香「お帰りなさい。ご飯どうす・・・あらみんな来てたんだ」

安雄「ああご無沙汰だな」

静香「そうよ。もう20年ぶりじゃない」

のびた「ここで話すのは後にしてくれ。静香、春菜とのびすけ母さんは寝たか?」

静香「ええさっき帰ってきたばかりだけど、みんな寝てるけど。」

のびた「よし、じゃあ俺の部屋に来い」

晴男「おっもしかしてお前の部屋で静香とピーをやるのか」(すいません)

のびた「やるかー」(怒

静香「えっそうなの」(驚

のびた「ちがうわー。スネ夫の遺言のビデオがあるからきたんだろー」

なんだかんだで野比の部屋に入った

ガチャ ドサドサ ガチャン

剛田「へぇー案外ちゃんとしてるんだな」
そこには、テレビや写真があり隅にはエレキギターがあった

安雄「おまえロックやってたのか?」

のびた「うるさい早く見るぞ」

なんだか怒っていた。そしてDVDでっきに入れた。
のびた「点くぞ」

スネ夫「やあ野比君久しぶりだね。元気?ぼくは・・・(以下省略)

ピーポー −30分後ー

剛田「はよ本題は入れや」(怒

静香「全くよ」(怒

スネ夫「じゃー本題だけど・・・

全員「遅いわー」

スネ夫「このまーく覚えてる?」

半月に目があるおまけに少し出来杉が見せたのと違うこぶしの手が後ろにあるマークであった。

スネ夫「このマークは【神様】っていう宗教のシンボルマークそして・・僕らが作った
    【裏山秘密結束隊】がつくったシンボルマークなんだ。」

 

のびた「う・・・裏山秘密結束隊・・・」

スネ夫「そして裏山秘密結束隊のメンバーは・・・・・・・・・・・・・

野比のびた。源静香。ジャイアン。ドラえもん。鈴木安雄。若菜晴男。

出来杉英才。僕。この中に神様はいるんだよ。」

「この中に神様はいるんだよ」を拡大してください

全員「!!!!!!!!!!!!!」

スネ夫「じゃあまた会おう」

このときは何もはいってなかった。

のびた「思い出した・・・・・25年前の全てを」

第9話「遺言」終わり

皆様ヘ
OP付けたよ。

出演者全員「エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

この曲を持ってる人は流してみては。

 

第十話 裏山秘密結束隊

ー2000年5月11日ー

ドラえもん「ふっーよーし。みんな出来たよーーーーーーー」
のびた「やったー。僕らの秘密基地がーー」
剛田「非ゃーひれぇー」

スネ夫「うんさすがに広い。だけど何もないね」
ドラえもん「心配ご無用。僕が何とかするよ」
のびた「何とかって・・・だけど4人じゃ少ないね」
スネ夫「うんどうにかっしようって・・・うわー」
ドラえもん「どうしたの・・・あっ」

そこには2人の少年がいた。ズル木と木鳥だ。

ズル木「さすが僕らは似てるねー」
木鳥「そうそうしかも強いし、美貌もある」
ズル木「しかし誰もいないなー。」

木鳥「ジャイアンがガキ大将の座を降りてから1ヶ月今や僕らがガキ大将だ」
ズル木「あーまったくだ」
そのまま2人は立ち去っていった
スネ夫「アーどうしよう。ここがバレたら」

後半へ続く

スネ夫「どうしようここがバレたらみんな殺されちゃうよ」
のびた「ジャイアンどうにかできないの?」
剛田「無理だ。あっちには100人もの部下がいる」

ドラえもん「やっぱりあの2人が転校してきてから、ジャイアンの家が襲われ・・・・・」

あーだコーダ言ってるうちに、ジャイアンが口を開いた

剛田「しかたない。何人か仲間にいれよー」

のびた「そうだね。誰にする」
ドラえもん「矢部は」
スネ夫「あいつはずる木の仲間だから無理」

のびた「何で知ってるの」
ドラえもん「見たから、100人のなかの1人に」

剛田「じゃーどうすんだよ」
ドラえもん「そういうためにこいつだったら大丈夫っていうやつをまとめたよ」

そういってみせた紙には、源静香 鈴木安雄 出来杉英才 晴雄 の名前がのってた

のびた「えっ静香ちゃんもいれるの」
ドラえもん「剣道をやってるからね。安雄は逃げ道は知ってるし、出木杉は頭がいいからいろんなことを進言してくれるよ。
晴男は相撲をやってるし、これくらいかな」

剛田「うぉーなんだかやるきになってきたぜーーーー」
のびた「よーしこの人たちを集めで裏山秘密結束隊゛完成だー」

全員「おー」

 

この中に神様がいることは言うまでもない

 

第11話「姉」

ー2025年9月18日ー

のびたは秘密結束隊の名前を書いていた。

のびた「俺、ドラえもん、静香、ジャイアン、スネオ、出木杉、晴男、安雄。……これで全員なのか……」

ピンポーン

のび助「へーい。どなた」

???「のびたの友人です」

のび助「じゃーそこでお待ち・・親父〜」
のびた「なんだ。いったいだれ」

のび助「わかんねーよ。友達だって」

のびた「あーもー色々忙しいのに〜・・って五郎」

そこにはあの絵のうまい、吉本五郎(詳しくはドラえもん8巻で)がいた。

五郎「よぉ。同窓会ぶりだな」

のびた「なんだよ照れくさいなー、上がれよ。のび輔お茶客室に持って来い」
のび助「へいへい。春名にまーかせよっと」

2人は客室にはいった

のびた「それにしても何だよいきなり来て」

五郎「すまん。実は・・・」

ガチャ

春名「おちゃでーす。どうぞ」

五郎「おっありがとうお嬢ちゃん」

のびた「ったく、のび輔め。春菜にお茶を持たせて」

のびたがぶつぶつ独り言を言ってる間、五郎はじーっと春菜を見てた。

そして深刻な顔で口を開いた

五郎「ちょっとこの子を出してくれないか」
のびた「ああ、春ちょっと出なさい」

春菜「はーい」

春菜はその部屋から出た。

五郎「・・・・のびたあの子お前の子じゃないだろ」

五郎は唐突に話した

のびた「よ、よく分かったな」

すると五郎は写真を出した

五郎「これ。誰か分かるか」

それは女性(真野みき風)の写真である。のびたはそれを見てびっくりしていた。

のびた「そ・そ・そ・それって俺の姉」

五郎「そう、お前の姉であり、あの子の母【片岡典子】だ」

そのときすごい緊張感が走った。

第11話「姉」終わり

 

この話は続きます。

 


 

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